「アンカー」アレバ社は信用できない&福島原発周辺で青山が見た現実
2011.04.21 Thursday 02:08
くっくり
村西利恵
「大事な物を取りにとか…」
青山繁晴
「ええ、大事な物を取りに行くのとですね、実はこの中にですね、その、牛で言うと3千頭ぐらい、それから豚は、えー、6万頭でしたか。それから鶏は60万羽。ちょっと今の数字は正確じゃないところもあると思います、数え方によっても変わるんで」
村西利恵
「取り残されてる」
青山繁晴
「ええ。それからさらにワンコとネコっていうね、ペットだって家族ですから、それにせめて餌やりたい、水やりたい、どんどん餓死してるんで。そういう人がいらっしゃる。で、そういう地域の人はですね、コンビニで買ったマスクはしてますよ、それから普段使ってる軍手はしてるけど、防護服なんか着てないんですよ。そう聞いてましたから、僕も同じ条件で入りたいと言いましたが、あの、政府側からは、その複数の当局、話し合った結果として、防護服着ることが最低の条件だったと、いう条件になりましたと、その上でなら許可しますということで、えー、実は4月の14日木曜日に1日かかって、その線量計とか防護服の準備をして、そして4月15日木曜日(金曜日?)の午前2時40分にですね、これ地図には当然ないんですけど、ずーっと下の東京を出発しまして、そして午前2時40分、その、深夜に首都高速に乗ったんですよ。首都高速に乗りますとね、今、節電で道路が暗いんですが、その真っ暗な首都高にこう入っていったらですね、皆さんあの、放送でこんな話をして、やや申し訳ないとも思うんですが、実は暗い、黒いフロントガラスの向こうに、こう人間の壁のようなものが、人の気配です、ものすごい数の、あの、運転しながら、漠然と3万人ぐらいかなと思ったんです、ものすごい人の、こう魂の気配のようなものを感じて、その時に僕は痛感したのは、自分は原子力災害の現場に行くつもりが、ほんとはそうじゃなくて、ここで、突然3月11日に人生を奪われた、亡くなった方と行方不明の方を合わせた3万人の方がいらっしゃる所、そこに行くんだなってことはすごく感じました。あの、この番組で放送しました硫黄島に行く時と、実はよく似た感じもしましたし、9・11同時多発テロで、ニューヨークのセントラルパークから歩いて現場に行く時にも、やはり人の壁を感じたんですが、人の壁ってのしかかってくるんじゃなくて訴えてるわけです、私たちはここにいるんだと。そういうのを感じながら、やがて東北道、東北道この辺りを上がっていきますとね、こうやって道路うなってるんですよ、イラク入った時の高速道路が、やっぱり爆撃でこうやってうなって、あの、うねってたんです、同じようにうねってて、もう車がドーンって跳ね上げられるっていう。そこまで修繕しきれないんですよ、今はもう通行可能になってんですが」
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