「アンカー」アレバ社は信用できない&福島原発周辺で青山が見た現実

2011.04.21 Thursday 02:08
くっくり



 …………………………VTR開始…………………………

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青山繁晴
「えー、今、福島第一原子力発電所から5km弱の所にいます。えー、たくさん車が路上駐車してるわけですけれども、これは住民の方々がもう車を置いて、いわば強制的に避難された地域です」

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青山繁晴
「えー、私は今、ここに入るいわば条件として、防護服とそれから線量計をつけていますが、この辺りまで来ますと、1マイクロシーベルト、量としては大変少ないですけれども、放射性物質が出ました。ここから20kmぐらい手前から、ずーっと、いわば死の街のようになっています」

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青山繁晴
「皆さん見えますでしょうか。どこに行っても桜がすごく綺麗に変わらず咲いていて、この福島原子力災害がなければ、ほんとにのどかな村の春だったんだなということを、思わずにいられません」

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青山繁晴
「こんなに死の灰の街になってるというのは、やはり現場に立つと、もう本当に胸に刺さります」

 …………………………VTR終了…………………………

青山繁晴
「あの、皆さん見ていただいた中で、あの、僕が死の街と言ってますね。で、その言葉を、この防護服の中で吐いてしまって、僕はむしろ、はっと気がついたんですよ。そうではないんだと。ここを死の街、死の村にしないことが大事なんだと。そしてあの中で、1マイクロシーベルトって言ってますね。これは例えば、ま、こういう単純比較は普段はしない方がいいけども、あえて分かりやすく言えば、東京からニューヨークに飛んだ時に100マイクロシーベルトぐらい浴びますから、その100分の1ぐらいですね。従って、実際にはまだ、今の、現段階では死の街、死の村になっていないんですね。そして今、VTRの中で僕は5km弱と言ってます。それは車のメーター見てそう言ったんですが、実測しますと3kmぐらいです。だから福島第一原発の正門の、もうすぐそこなんですが。従って、あの異様な光景は克服できると思うんです。何が異様かというと、あの、車、こう止まって、トランク空いてますよね(再度映像が出る)、で、こういうのもね、この周りの家々、行ってみますと、全部その、駐車場はあるんですよ。車庫もあるわけですよ。だから一旦車で外へ出て、みんなが慌ててその車を放置して、だからずーっと道に並んでるわけです。人間だけが車の中から引きずり出されたようにいなくなってて、その中にこのように綺麗に桜が満開で、ちょうど僕が行った日に、この地元の方々が埼玉で花見をして、ああ、自分たちの町は今頃花が満開じゃないかと言われた、その通りに、その、花びらが舞ってるその静かな町や村だったんですね。そして僕は小学校のグラウンドなどにも入ってみましたが、その、線量計は上がらないわけですよ。従って、あの工程表がもっと延びるっていうんじゃなくて、もっとほんとは短くして、その放射線量が増えないうちに、その土壌を洗浄していけばですね、そこに人々が戻ることができるんです。この話はもう、時間がなくて一番最後にもう一度触れたいんですが、ちょっと話を続けますとね、そのあとにさらに進みまして」

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