「アンカー」レベル7の真相&震災対応より延命優先の菅政権

2011.04.14 Thursday 02:32
くっくり



山本浩之
「そりゃそうですね」

青山繁晴
「で、あなたの役所が調べたのも、税金を使って調べてるんだし、公表すべきじゃないかと。少なくとも海の中は、例えば、あの、漁業の方が漁業できないような風評被害を起こさないためにも、大事なことじゃないですかと、詰め寄りましたら、ま、電話ですけど詰め寄っていったら、その人は実はこう言ったんです。出して下さい」

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村西利恵
「農水省の幹部によると、『官邸と保安院はひとでなしです。東電もこのまま黙っているなら同罪です』と」

青山繁晴
「農水省の人ですけど、ま、彼、普段から良心的な人ではありますが、官邸と原子力安全・保安院と、そしてそれに追随する東電をひとでなしだと、ね、言ってるわけで、これどういうことかっていうのを、このあと、CMのあと解説しますが、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『まだら汚染』。ひとでなしという言葉の真意について詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「ま、コマーシャルの前は、ひとでなしという文言まで出てきましたけれども、一体どういうことなんでしょうか。続きをお願いします」

青山繁晴
「ねえ、ヤマヒロさんの言われたとおり、ひとでなしって言葉はほんとに強い言葉で、しかも普段非常に温厚な、あの、清潔な感じの人がそれ言ったんで僕もびっくりしたんですが、さっき皆さんに見ていただいたこのまだら汚染、これあの、この言葉を頼りにですね、この人の、その、農水省幹部の話の真意を説明しますとね、要するにその、大気中の放射線による汚染が、すごく全部高濃度になってるっていう意味では全くないんですよ。そうではなくて、あくまでもこういうまだら状態になってると。実はそれは当然のことであって、その、放射性物質っていうのはチリみたいなもんですから、要するに風に乗ってこう広がっていくわけですね。だから、均一に同心円で広がっていくってことはそもそもあり得ないわけですよ」

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