「アンカー」レベル7の真相&震災対応より延命優先の菅政権

2011.04.14 Thursday 02:32
くっくり



青山繁晴
「これびっくりでしょう?僕、実は最初意味が分かんなかったです」

村西利恵
「どういうことですか」

青山繁晴
「だってコウナゴって海から獲れたんですからね。それが海水の放射性物質で汚染されたんじゃないんだよって言われて、え?どういうことですかと、よく分かんないって言ったら、いや、分かんないんだったらこれ言いましょうって言われたのがこれなんです。出して下さい」

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村西利恵
「『海中のアジ・サバ・マイワシ・マグロ・イカの放射線量は極小値だ』」

青山繁晴
「あのね、これ皆さんね、そもそも思ってたでしょ?コウナゴっていうのは、ま、これ東日本の呼び方ですよね。イカナゴの稚魚のことを東日本ではコウナゴと呼んで、この西日本では新子(しんこ)って言うそうですね」

山本浩之
「はい」

青山繁晴
「で、この、コウナゴの話だけ出て、その、もっと普通、もっとたくさん口に入るかもしれないアジとかサバとかマグロとかね、あるいはイカとかは、それどうしたんだと思うでしょ?それ全然何の発表もないじゃないですか。ところが農水省の幹部に聞いたら、ちゃんと調べてて、これ全部それ極小値っていうのはですね、僕ら人間も、村西さんも僕も、実は放射線量ありますから、その、生きとし生けるもの、基本的に放射線量あるわけですよ。だから、この農水省の幹部の少なくとも話によれば、今回の原子力災害で出た放射線の量とは思えないと、食べて問題ないだけじゃなくて、影響が及んでないと、彼は全く及んでないと言い切りました。ま、彼ひとりだけだから、それは絶対正しいとは言わないけども、少なくとも彼によれば全く及んでないと。ね。じゃあどうしてコウナゴだけ出たのかというと、コウナゴは要するに海面の所にいるんですよね。で、こうやってたくさん群れてるから、その、大気中に顔出してるやつもいっぱい、顔だけじゃなくて、こう身体が出てるわけですね。(コウナゴのVTR出る)今これ、あの、獲った状態だけど。で、この、獲るのも、要するに海面の所を網ですくうから、要するに大気中の放射性物質がコウナゴの身体に付いて、それが検出されたんだと。だから、海の中だったら、こういう物もみんな(アジ・サバなども)染まっていくわけだけども染まらないで、コウナゴだけ染まったのは、海は、実は汚染が進んでなくて、大気中の汚染は逆に、そのコウナゴのいた場所の海の上の大気は汚れてたっていうことなんだと。それで僕はですね、それならそれで発表しなさいよと」

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