「アンカー」原発事故で政府のズサン対応 青山繁晴×安斎育郎
2011.03.31 Thursday 02:21
くっくり
※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■3/30放送「アンカー」
作業難航福島第一原発で今何が起きている?高濃度の放射性物質の影響は?内部被ばくを防ぐ方法原発事故に対する政府のズサン対応青山解説
image[110330-08karada.jpg] 今週の関西テレビ「アンカー」は1時間前倒しの午後3時55分スタート4時52分頃までの放送。それ以降は東京から「スーパーニュース」が放送されました。
青山繁晴さんは出演されたものの、今週も“ニュースDEズバリ”のコーナーはありませんでした。
ただ、今週も福島第一原発事故の特集をかなりの時間をとってやってました。
スタジオのやりとり部分を丸ごと起こします。
今週のゲストは放射線防護学が専門の安斎育郎氏です。原発事故対応について「隠すな、嘘つくな、過小評価に陥るな」という三原則が守られていないと、安斎氏は主張しています。
とはいえ、今回もちょっと長かったので先週同様いつもより少し手を抜かせてもらいました。ごめんなさい。具体的には間投詞(「あの」「その」など)と、言い直し等はカットしてます。相づちも支障のない限りカットしています。言葉尻が曖昧な箇所もあります。が、大筋は間違いないと思います。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
■さいたま市に避難中の福島・双葉町の住民約1,300人、加須市の廃校に避難所移転へ(03/30 12:52)
山本浩之
「20日目を迎えて、今後どうなるのか、不安なことだらけだと思うんですけれどもね。何かその、被災者の方にいいお話というか、提示してあげていきたいもんなんですけどね」
青山繁晴
「20日経ってなお安定しないどころか、時間が経ったために、今このニュースの冒頭でありましたとおり、避難してる場所を次から次へと移らなきゃいけないと。で、しかも廃校になった学校に入っていただくっていうのも、本当はかなり無残な話だと思うんですね」
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