2006.07.14 Friday 20:29
くっくり
【ニューヨーク=長戸雅子】北朝鮮のミサイル発射をめぐり、中国とロシアは12日、独自の非難決議案を国連安全保障理事会に提出した。米仏は中露の方針転換を評価、この結果、日本が目指した制裁決議の採択は困難となった。イランの核と北朝鮮のミサイルという2つの問題が同時進行する中、イラン制裁決議の採択を重視する米欧の思惑と、北朝鮮制裁に消極的な中露の思惑が一致、日本の対北制裁決議案が脇へと押しやられた格好だ。
(中略)
中露両国は制裁を含む決議案には反対してきたが、12日のイランの核をめぐる6カ国外相会議で一転、英仏提出の制裁を警告する決議案の採決に同意した。中露両国にとっては、歴史的・地理的なつながりも含め、イランよりも北朝鮮との関係の方がはるかに重い。
一方、米欧にとっては、イランの核問題の解決がより重要な問題だ。ボルトン米大使も12日、「安保理は(パリで)6カ国の外相が合意したことを素早く実行するつもりだ」と、すでにイラン核問題の協議に照準を合わせていることを明らかにした。
(07/14 02:09)
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