【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)

2011.03.28 Monday 19:31
くっくり



香港人が多分一番驚いたのは、

こんな大きな出来事が発生しているにもかかわらず、
日本人がその特有の礼節をもって行動しているということ。

?誰も横入りしない
?誰も押しあったりしない
?誰も争ったりしない

「こんなにルールを守る精神があるのは
きっと、日本だけだ!!」

と記されている。

香港人は、日本大好き!の人がとっても多いし、
日本に行ったことのある人もとっても多いので、
ものすごくものすごく心配。
そして、
こんなときにもキチンと行動している日本人に対して
新聞記者が賞賛の声をあげている。

日本人であることが誇りの私です。
私は、神戸の地震の時に、母の実家の倒壊、
大阪の家の歪みも体験しました。

大変なことがたくさんあると思いますが、
頑張ってください!!!!!

赤の広場で もう一つのロシア人(産経3/17 3:09)
 (1)ロシア人はあまり働かない(2)ロシア人は酒ばかり飲んでいる(3)旧ソ連・ロシアは信用ならない国だ−。こんなところが歴史的に形成されたロシアのイメージだろうか。だが、ロシア人が少なくとも個人レベルで、温かい心をもった人々であることは強調しておかねばならない。

 東日本大震災の被災規模が明らかになるにつれて、私のもとには哀悼と激励の電話やメールが押し寄せた。その中には、北方領土問題などで日頃、激論を交わさざるを得ない人々も含まれる。多くの在留邦人が同様のことを経験した。

 モスクワの日本大使館や各地の総領事館には花を持ち寄り、記帳する人々が絶えない。モスクワの大使館前では震災発生から3、4日目で1日数百人が花を手向けた。ごく普通の市民による心からの行動である。

 国としてのロシアも、今回は日本に救援部隊を派遣したほか、資源供給面で支援する方針を示している。

 ソ連による日ソ中立条約侵犯と対日参戦、戦後のシベリア抑留、北方領土の不法占拠。日露間にはあまりに重い歴史と政治問題が横たわり、両国関係が一朝一夕に好転することはないかもしれない。ただロシア人の温かい気持ちには率直に感謝したく、また日本人の心に刺さったトゲが少しだけ抜けることを願って記した。(遠藤良介)


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