【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)

2011.03.28 Monday 19:31
くっくり



 また劉氏は関東地方で行われている計画停電について、「もっとも致命的なミス」と指摘し、計画停電によって東京は大混乱に陥り、日本経済を麻痺させたと主張。「電車の運行は通常の3−5割まで減り、国民にできるだけ通勤・出勤しないよう求めたが、これは日本経済復興にブレーキをかけるものだ。民度の高い日本人は、無能な政府に苦労させられている」と述べた。(編集担当:畠山栄)

台湾のセブンイレブンが大々的に被災地に募金開始(ロケットニュース24(β)3/22)
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こちら台湾では、セブンイレブンが大々的に日本に対する義援金を集めており、ほぼすべての店舗に日本に対する募金のポスターを掲示して、レジ前に募金箱を用意しています。

台湾のセブンイレブンでは以前からレジの前で募金を集めていましたが、今回は東北地方太平洋沖地震が発生したこともあり、急遽、日本向けの募金に変更したのです。

募金箱を見てみると、けっこうお金が入っていました。なかには100元札(約300円)も入っていましたよ。屋台のお好み焼きが15〜20元なので、けっこうな金額ということになります。

セブンイレブンの店員にお話を聞いたのですが、ご自身も募金箱にお金を入れたとのこと。西門町(台湾の原宿)にいた日本語が堪能な女子大生は「日本が元気ないと台湾も元気でないですよ」と話していました。

執筆・写真 / 王大人

東日本巨大地震:日本人はなぜ冷静なのか 感情抑え「和」の心で耐える(朝鮮日報3/17)
「繰り返される自然災害、忍耐力のある日本人」「組織最優先視が体質化した国民性」

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