「アンカー」福島第一原発の今後 青山繁晴×住田健二
2011.03.24 Thursday 03:39
くっくり
山本浩之
「はあー、1キロ飲んでもそんなもんなんですね」
青山繁晴
「1キロ飲んでも実際には健康被害ってのはありません。で、枝野官房長官が、直ちにはとか、すぐにはって言うから、その先はダメなのかって誰でも思いますが、ああやって保身を込めて、条件を付けて言うからみんな心配するんであって、今の放射線量ですと、将来に渡っても心配はありません。但し子供には気を付けていただきたいってことです」
山本浩之
「そのへんも含めて冷静な対応が求められるところです。さ、このあとも原発事故、一体何が問題なのか、そして今後どうなっていくのか、コマーシャルをはさんでじっくりとお話を伺っていきます」
(いったんCM)
山本浩之
「震災直後に起きました原発事故は私たちを震撼させました。今日は原子力発電の専門家お二人に、今知りたいことを率直に聞いていきたいと思います」
村西利恵
「ゲストは、原子力安全委員会・委員長代理などを歴任された、大阪大学名誉教授・住田健二さんです」
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山本浩之
「住田さんは1999年に茨城県東海村で起きたJCO臨界事故の際にも、現場で臨界を止める作業に当たられた方ですので、その経験からのお話も伺いたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。そして、内閣府原子力委員会の専門委員でもある青山さんにも今回の問題、伺っていきます。どうぞよろしくお願いします。まず、県外にすでに、怖くて避難している方も相当数いらっしゃるわけですけれども、さっそく伺いたいことは、こちらです。今後どうなるかと。住田さんはこの福島第一原発、今後どうなるというふうに分析されていらっしゃいますか」
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