地震翌日収録「たかじんNOマネー」政治がやるべきこと
2011.03.19 Saturday 02:53
くっくり
岸博幸
「まったく」
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青山繁晴
「もう、あの、原子力の問題も含めて、その、原子力発電所の中で、名も無き労働者がね、今ほんとに最前線で、自らの危険を顧みずやってますから。あの、そのことをもうみんな国民も注目していただいて、で、だからそのことを考えて、その、菅さんはやってほしいんですよ。名も無き労働者が今、命かけてやってるわけですから」
岸博幸
「で、逆に言えば、これをちゃんとやれば、やっぱり菅政権って官僚依存、の度合いがすごく大きいですから、官僚依存から脱する、すごいいい絶好のチャンスになるはずなんです」
飯島勲
「あの、もう即座に、激甚災害の指定をどうやってやるか。で、問題は激甚災害の指定やる時に、必ず外れる所があるわけですよ。領域を決める以上ね。それ外れる横の人が、地域が、谷間の人になっては困るから、ここらへんどうするかなんです。で、そういう所へね、国務大臣を行かせるんです」
やしきたかじん
「あ、国務大臣を」
飯島勲
「国務大臣を。そして胸を叩かされば、あの、地域査定とか、市町村査定、関係なく、大臣が胸叩いたんですから、地域のために使えるんですね」
やしきたかじん
「ま、危機管理、そういうね、会議は当然、閣僚やるべき、ことを、ね、ちゃんとやってもらわな困るけど、もう一人一人がもうまず現場行け、現場、言うて。ね」
真鍋かをり
「そうですねー」
やしきたかじん
「テレビ見てね、ふーんとか言うたら、俺らと一緒やんか、それ、なあ(一同笑)」
真鍋かをり
「そうですね」
やしきたかじん
「お前ら行けって」
竹中平蔵
「私はもうひとつですね、ま、今の中でやっぱりあの、交付税、特別交付税の配布を見直すっていうのはすごい重要だと思います。それが直接やっぱりお金の問題、マネーの問題になりますのでね。それをやっぱりあの、総務省、総務大臣はやらなきゃいけない。それを官邸主導でやらなきゃいけないと。で、もうひとつですね、私あの、たとえば、昨日からいっぱいこうメールが入りましてね、海外から。で、海外のことは、ま、飯島さん言われたように、ものすごい日本に今、注目してるんですね。私は総理が自分の言葉で海外にメッセージを出してほしいんですね」
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