地震翌日収録「たかじんNOマネー」政治がやるべきこと
2011.03.19 Saturday 02:53
くっくり
やしきたかじん
「これは国がリーダーシップをとってやらないといけないんですね」
飯島勲
「まさに官邸主導です」
やしきたかじん
「それはちゃんとしたお金が出ないということですね」
飯島勲
「そうです」
やしきたかじん
「国がやらないと」
飯島勲
「3つか4つ法律改正をすぐやらないと、間に合わない」
やしきたかじん
「あ、法律改正をしないとダメ」
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飯島勲
「で、同時にですね、今までの災害っつうのは小泉内閣でも一回やったことあるんですが、災害地の、援助っつうのは、その、災害査定官が、積算、あの、地元がいくらかかるって災害、その復旧にいくらの予算が正しいかどうか、災害査定官が現地を見て、それで査定してから予算をつけるんですね。そうすると2年ぐらいずれちゃうんです。で、これを全部飛び越えて、あの、すぐ事業、本工事を始めると、いうことしなけりゃいけないのがひとつ。あとひとつ、新潟の時もそうですが、国の助成金が、事業がないのに、その、住宅ですね、これあの、小泉総理の決定で、その、床上は300万、床下の最大200万というふうに、あの、決定したんですが、今回、それ以上、大変なことですから、それを政(まつりごと)としてどうやるか。これまさにこの、3月中に、かたをつけないと間に合わない」
やしきたかじん
「今回、集落ごとなくなっていってますからね」
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青山繁晴
「ま、危機管理でいろんな映像を今まで、僕は本業ですから見てきましたけど、こんなのは、もう想像もしてないっていうか、ほんとに、あの、映画でしか作れないような世界、ですから、だから今、あの、飯島さん、おっしゃったとおり、何ですか、その上に、従来型の手当では、とても対応できない。で、その意味からも、抜本的な法改正と、あと新法が必要だと思いますね。従来法を改正するだけじゃなくて」
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