東北地方太平洋沖地震 非常時だからこそ改めて思う

2011.03.12 Saturday 00:38
くっくり



 もっとも菅内閣の支持率は、これら一連の問題でまた下がるでしょうけどね。
 政権運営はさらに苦しくなり、菅さんがまた崖っぷちに何歩か追い込まれたのは間違いありません。

 ただ、緊急時ですから、野党も(ついでに民主党内の反菅派も)ここは一時休戦、政府与党と協力し合って取り組んでいただきたいと思います。

 なんて私が言うまでもなく、さすが自民党は分かってる(--)(__)!

自民幹部「どんな要求でも対応する」政局休戦宣言(産経3/11 16:43)
参院自民党幹部「やりたいようにやれ」全面協力伝える(産経3/11 17:20)


 だけど私は今、不安です。
 こんな時によりにもよって、なぜ菅さんみたいな頼りない人がトップなんだろうと。

 阪神・淡路の時も村山さんという頼りない人がトップでしたが、ただ、あの時はまだ与党に自民党がいましたよね。

 今回はトップの菅さんだけでなく、政権全体が頼りないというか、統治能力に疑問符が付く問題を次々に起こしてきているので、きちんとした対応ができるのだろうか?と、本当に不安になります。

 そして、こういう非常時だからこそ、改めて思うのです。
 やはり真に日本を愛する人たちにしか、日本は任せられないのだと。任せてはいけないのだと。

 そして、ちょっと気が早いかもしれませんが、これだけは言っておきたいのです。
 子ども手当なんて無駄なものに私たちの貴重な税金を回すぐらいなら、今回の地震で被害に遭われた地方の復興費用に回して下さいと。

 それでは、仕事に戻ります。
 明るく暖かい部屋で今日も普通に仕事ができる幸せを噛みしめながら…。


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