竹島署名問題 土肥氏は即刻議員辞職すべき!
2011.03.11 Friday 02:31
くっくり
てか、何でこんな大きな問題になっているのか、本人は未だにちゃんと理解できてないんじゃないでしょうか。
とにかくこの人、最初は軽く考えてたフシがあって、例えば9日のテレ朝のインタビューでは、記者の「国益を損ねかねないが?」という問いかけに対し、「ま、それはね、いろんな考えやいろんな思想があっていいんじゃない?」なんて答えてたんですから(ソースは10日放送「報ステ」)。
そりゃ民間人ならそれでもいいでしょうが、あなたは公人なんですよ?(-.-#)
そして報道では詳しく伝えられていませんが、この人、10日の会見では他にいろんなことを言っています。はっきり言ってトンデモ発言のオンパレードです。
産経の会見詳報から一部抜き出し引用します。
(ニコニコ動画で土肥氏の会見を見ることができるようです。私のPC環境ではニコ動は見られないので確認はしていませんが)
「私はどうしてもみなさんに申しあげなければならない。年齢を申しあげると1939年、戦前の生まれだ。そしてなんとソウル生まれ。昔、京城といったが、その生まれだ。父親はなんと朝鮮総督府。皆さん、お若い方、どうぞ辞書でもひいてみてください。朝鮮全土を監督するいわば植民地政府だ」
「私の祖父も韓国で商売をしており、私、3代目の韓国生まれの韓国育ちということになるわけだ」
「そういう複雑な植民地時代の生活を若干、経験している者として、韓国は私にとって重い、重ーい課題だ。本当は韓国に行きたくなかった。議員になって韓国だけは行くまい、と思っていたら、私の相手方で韓国のクリスチャン議員連盟の代表であるキム・ヨンジン議員がやってきた。彼は炭坑に強制連行された父親を持つ人だ。戦後、日本から韓国に帰って、そして生まれた男だ。日本の憎しみに満ちている議員だった」
「実は韓国側のキム・ヨンジンに今日も電話で『この宣言文を撤回しないか。撤回してくれないか』という申し入れをしているが、返事はいただいていない。ただ、メッセージがきて、『土肥隆一よ、君がやってきたことは間違いないから、しっかりと国民の皆さんに説明をして、頑張りなさい』という手紙が届いている」
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