2006.07.13 Thursday 01:29
くっくり
その常識にはずれた韓国政府の場違いな日本非難は、北朝鮮の立場を有利にするだけである。あえていえば、韓国政府はそのあまりに融和的な対北姿勢に批判を強めている国内世論を、またまた“反日”でそらそうとしているとしか思えない。繰り返し確認するが、問題を起こしているのは北朝鮮であって日本ではない。そのため日本や韓国を含む国際社会は、協力して北朝鮮の態度を変えさせようと努力を続けているのではなかったか。
したがって韓国政府の日本非難は、国際社会における“分裂行動”といわれても仕方ない。大統領府の発表は「(日本には)強力に対応する」としているが、韓国が強力に対応すべきは日本に対してではなく北朝鮮に対してだろう。それが北朝鮮と同族である韓国の国際社会に対する責任であり義務というものだ。
そもそも国際社会を騒がせている核問題といいミサイル問題といい、北朝鮮をここまでやり放題にさせてきたのには韓国の責任が大きい。その責任を棚上げにして日本非難とは理解に苦しむ。自由民主主義世界の友邦として早く常識に立ち返り、国際社会の期待に応えてほしい。
ひと言でいうと、(韓国の)挑発にのらないことだ。対北融和政策の失敗などで盧武鉉大統領の支持率は10%台といわれている。来年12月の大統領選に向け、支持率を上げたい盧武鉉が、手っ取り早く国民の支持を得られるのが、反日感情をあおること。その道具として、日本非難の過激な発言を繰り返しているわけで、まともに相手にしてはいけない。
ミサイルについても簡単に脅威を認めてしまうと、融和政策が根底から崩れてしまうため、「朝から大騒ぎするような話ではない」などとバカげたことを言わざるを得ないのだ。これについては、韓国のメディアも「政府は国民の安全を軽視している」と批判しており、日本人は「いやいやお宅も大変ですね」ぐらいに構えていれば、どちらに理があるかはおのずと分かる。
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