前原外相が在日から献金を受けていた!参院予算委やりとり起こし
2011.03.04 Friday 19:50
くっくり
<各会派の理事が委員長の周りに集まって協議>
菅直人首相
「今のやりとりの中で、前原大臣自らそういう部分について、そういうことがあった、ないしはあったようだとの指摘がありました。それはやはり注意をしていかなければならないのかと。率直に申し上げて、在日の方がいろんな活動されてる中で、分かってる場合、分かってない場合も、国籍が、帰化されてるかどうか、いろんなケースがあります(ヤジ)。ですから、個別のことは私は聞いておりませんので、いろんなことが一般的にあるわけですから、まずは今お聞きした中で言えば、それは気を付けられた方がいいと思いますが、何かそれをもって、大臣が適格云々ということについて、私は今までの話の中で、そういうふうには思わなかったもんですから、ちゃんと話を聞いてということを申し上げているんです(「甘い!」とヤジ)」
西田昌司議員
「この期に及んで、非常に認識が甘い。今、在日であるとかないとか分からないじゃないかとおっしゃったけれども、これは分からずもらって罪が免責されるんじゃないんです。このへんのところ、ちゃんと説明してあげて下さいよ」
<田口尚文総務省選挙部長が先ほどの説明繰り返し>
西田昌司議員
「前原大臣は知っててもらってるんですよ。外国人であることを知ってるということ、おっしゃったんですからね。しかも継続してですから、これはもうそこに故意がある。しかも継続、反復なんですよ。とんでもない話。そして今、お返しになるという話もされましたが、返金したらこの罪は免れるんですか」
田口尚文総務省選挙部長
「一般論として申し上げますが、罰則の適用については、当該行為時の行為が法的に評価されるべきものでございまして、後日に収支報告書に訂正しても過去の事実関係は変わらないものと解されているところでございます」
西田昌司
「ね。今、言いましたようにね、要するに、返したから、知らなかったからでは通らないんです。しかも継続反復してるんですよ。そしてそのことを前原大臣が認めておられるんです。ここまで言って、あなたは、この問題、調査しなければならないとかいう話になるんですか。どうしようもない話でしょ、これは。責任免れないんだよ!もう一度答えて下さいよ」
菅直人首相
「先ほども申し上げましたけれども、私もたくさんのいろんな事例を見てきておりますから、今日初めて西田さんが言われ、あるいはその答弁もお聞きしました。しかし、ご本人もさらに全貌をしっかり把握したいということ言われてるわけですから、まずはそうしたご本人の調査というものを待ちたいと。それは、法律というのはもちろん大変いろんな書き方があって、それはそれで重要ですけれども(ヤジ)、それがどういう形で何に影響するかというのは、ちゃんと事実関係を聞いた上で考えなければいけないんじゃないでしょうか。ごく私は普通のことを申し上げてるつもりですけど」
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