「アンカー」中国・米国戦々恐々!中東・北アフリカの民主化ドミノ

2011.03.03 Thursday 02:48
くっくり



青山繁晴
「はい。山口さん、えー、青山繁晴です。ご無沙汰です」

山口浩史記者
「はい。ご無沙汰しております」

青山繁晴
「はい。あの、今、山口さんのお話にもあったとおり、その、カバンからカメラを出して撮影したんじゃなくて、カメラを取り出しただけで連行されてるわけですね」

山口浩史記者
「そうですね。なぜ連行されたのかという、現場でも記者同士の間で、誰が連行されて、どういう基準で連行しているのかというのがちょっと、みんなで首を傾げていたっていう状況ですね」

青山繁晴
「本当ですね。ということは、その、中国は今までのいわゆる民主化運動よりも、今回その、さらにピリピリしてて、もう法律に基づくというよりは、とにかく気に入らない行動したら全部拘束するっていう状況になってるんでしょうか」

山口浩史記者
「えー、そうですね。ただですね、今回、えー、ちょっと感じていることは、ま、上海に集まった人たちというのは、私、あの、2年前に、ウイグルの暴動、騒動も取材したんですけども、その時に比べると、住民の怒りとか殺気といったものは、まだかなり小さいように感じます。そうしたことを警察当局も、あの、踏まえているというんでしょうか、ま、集まった市民を何とか刺激しないよう、刺激しないようにというような形で、道路にあふれ出た市民を、道路に水をまく放水車を走らせることで自然な形で排除したりとか、非常に気を遣っているなという印象を受けます」

青山繁晴
「うーん」

山口浩史記者
「えー、ただですね、あの、日本人カメラマンがですね、えー、連行される前にはですね、カメラが壊れるようなことがありまして、暴行に近い行為があったことは間違いありませんし、えー、そういう、今は牙を隠してですね、ナーバスな状況で、今回の一連の行動を封じ込めようとしているという姿勢が窺えます」

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