「アンカー」中東激変で資源外交見直しを&菅首相描く政局シナリオ
2011.02.24 Thursday 02:35
くっくり
「はい。公明党がもし協力するとしたら、それは5月の連休明けに、菅首相が交代して、公明党が乗れる状態になるということだと。すなわち全部を合わせると、菅さん2つの、最後の道を模索してるけれども、踏みとどまれる可能性は極めて少ないってこと…」
村西利恵
「結局ダメっていうことですよね」
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青山繁晴
「はい。そうです。そうすると、じゃあ次の総理は誰なのかっていうことが、次の焦点になりますから、もうこれを用意せざるを得ない。えー、こうやって、2、4、6人も顔が並んでるんですが、それでもまだ一人、この中にあえて入れない、入れてない人がいるんです。それは誰かというと、普段時間あったら、あの、そちらにお聞きしたいんですが、時間ないからこっちから言いますと(一同笑)、幹事長の岡田さんですね」
村西利恵
「あ、ほんとですね。顔がない」
青山繁晴
「岡田幹事長やっぱり、今回は、菅さんと運命を共にせざるを得ないと思いますから、えー、岡田さん待望論もないわけじゃないけども、もうあえてこの中に入れませんでした。岡田さんがないとなると、やっぱり衆目の一致するのは、一番手はこの前原外務大臣になるんですね。しかし、前原さんは残念ながら、遺憾ながら、こないだの訪露、ロシア訪問は大失敗でした。そのことを、本人は決しておっしゃらないけど、僕は自覚はあると思ってます。で、その上で、今回火中の栗を拾うのかということも含めて、今回はたぶん前原さんの方がもうすでに動きがあんまりありません」
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山本浩之
「あ、それ(フリップの写真)動くようになってるんだ…」
青山繁晴
「出ないであろうと。前面には出てこないであろうと思います。あくまで可能性の話ですけどね、現段階で。この、今、動きをむしろ止め始めた前原さんと対照的にものすごい動いてるのが、この原口さんですね」
山本浩之
「動いてますねー(一同同意)」
青山繁晴
「年末『アンカー』にも出てくれましたけど。ところが、この原口さん、一言で申せば、実は小沢さんの別働隊です。小沢さんは本当は何を考えてるかというと、皆さんちょっとこれ見て下さい」
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