「アンカー」中東激変で資源外交見直しを&菅首相描く政局シナリオ
2011.02.24 Thursday 02:35
くっくり
山本浩之
「さあ、このあとは青山繁晴さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーです。先週は手術のため、番組をお休みいただきました。えー、今週、東京、関西テレビの東京支社にお越しいただいて、今からご出演いただきます。あのー、元気なんですよね?青山さん(笑)」
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青山繁晴
「はい。あの、見ての通りなんですけれども(笑)、今ヤマヒロさんおっしゃった通り、えー、先週の水曜日、ちょうど『アンカー』のこの時間に、私は東京都内の病院に入院しまして、翌日、先週の木曜日に、大腸ガンを切り取る手術をいたしました」
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青山繁晴
「あの、今日は病院からやって来たんで、あの、腕にこの、病院の、この患者の、こういうバーコードが付いたままなんですけれどね(笑)。これ終わると、また病院に戻るんですけれども、皆さん安心していただきたいんですが、完治、しました。もう過去形で申しますが。あの、実は、ガンが発見されたのはかなり前で、僕は決まってた仕事を一つもキャンセルしたくなかったんです。私なりの生き方として、迷惑かけたくなかったので。手術が遅れましたから、医師団はとても転移を心配してたってことが実はありました。今だから申しますが。だからひょっとしたら『アンカー』ももう最後になっちゃうかと思った、のもあったんですけど、お腹開けてみて、切り取ったら転移がなくて、これで、完治ですと。明日、退院します」
山本浩之
「ああ、そうですか」
青山繁晴
「従って来週の『アンカー』は、大阪に行って、やります。ヤマヒロさん、そしてこのあとコーナーに入っていくんですけれどね、コーナーの本題に入る前に、ひとつだけ違う話、一瞬したいんですけど、僕は入院中にいちばん怒りを覚えたことは何かというとですね、えー、それは、例えばさっきのカダフィ大佐のひどい、言葉もありますけれど、もっと、僕は心の中で怒りを覚えたのは、実は、パンダの狂想曲です」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「あの、中国が、あの、もちろんパンダ可愛いですよ。僕もリンリン・ランラン(カンカン・ランラン?)から始まって、好きですけれどもね。しかし今回、中国はどうやって、どうしてそのパンダを出してきたのか。去年9月7日の尖閣から始まった日本人の目覚めというものをですね、そのパンダでごまかしたいっていう、その、これも外交の手段ですから。そういう戦術なのは明らかなので。例えば子供たちが喜び、子供たちの親が喜ぶ、それはいいですけれど、マスメディアが何よりも、騒ぎすぎじゃないでしょうか」
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