日本統治肯定で逮捕の韓国人作家『嘘の歴史で反日に』「SAPIO」02.7.24号
2011.02.22 Tuesday 01:46
くっくり
憲法改正も同様である。米国に強要された憲法の呪縛から抜け出すことは、同時に米国に強要された“戦犯国”としての位置から抜け出すことでもある。
今後良好な韓日関係を築くためにも、韓国で「反日教育の是正」が行なわれると同時に、日本の「根拠のない自己蔑視」に終止符が打たれなければならない。
____________________________全文起こしここまで
『親日派のための弁明』、懐かしいですね〜(^_^;
発売後間もない頃に私も買って読みました。その後、実家の父に貸してあげたまま返ってきてませんが……。今度帰省した時に持ち帰って、もう一度読んでみたいです。
あと、2年後(2004年)に発行された『親日派のための弁明2』、こちらは買ってなかったので、この機にアマゾンで注文しました。
……さて、今回のインタビューで金完燮氏は、海外に出て様々な書物(韓国以外の国で発行されている書物)を読んだことがきっかけで、韓国で教えられた歴史に疑問を持ち始めることになったと述べてますよね。
ってことは、現在留学等で海外にいるたくさんの韓国人の方々、彼らもみな同様に疑問を持ってもおかしくないと考えがちですが、ごく一部の方を除き、決してそうはならないんですよね。
なぜか?もちろん徹底した反日教育の影響も大きいのでしょうが、もっと根本部分で言えば、小中華思想が染み付いてしまってるからなんだろうと私は思います。
これは支那にも言えることで、支那人の方々も海外に出て正しい情報を知る機会があっても、やはりごく一部の方を除き、それを決して認めたりせず、とことん中華思想を貫きますよね。
例えば、欧米に暮らす支那人は、メディアを通じてチベットが中共からひどい弾圧を受けていることを当然知っているはずですが、彼らはチベット人に同情などしないし、ましてや独立など絶対に認めません。
それは海外にいる支那人の民主活動家の大部分にも当てはまります。
2008年の北京五輪における聖火リレーの際、世界のあちこちで中共に対する抗議活動が行われましたが、支那人の民主活動家の姿はほとんど見られませんでした。
チベット人と同じく中共に弾圧されているにもかかわらず、チベット人を応援しないのは、本音ではチベット独立を認めたくないからです。彼らもまた中華思想から逃れられない人たちなのです。
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