「アンカー」東谷暁氏が解説“報道されないTPPの真実”(2)終
2011.02.19 Saturday 00:57
くっくり
山本浩之
「ええーっ」
田中秀征
「政権の延命策みたいな感じの。で、やっぱり、全体のあの、指摘の中で、あの、納得できるし、私もそう思ってるんですが、あの、バスに乗り遅れるなっていうことですよね。いや、行っちゃうぞと、乗らなきゃと。ここの問題で。要するに今の話だと、バスは待ってるんだ。バスは。日本が乗らなきゃ意味ないから」
山本浩之
「別に先に行っちゃうわけじゃないわけですね」
田中秀征
「だから最初に、あの、円グラフの部分、全く私の問題意識と同じなんだけど、日本がいなかったら、だって、そこが入らなきゃ経済ダメになっちゃうんだったら、9カ国以外の国、みんなダメになっちゃうでしょ」
一同
「ああー、なるほど」
村西利恵
「慌てることはないんですね」
image[100216-25murayama.jpg]
山本浩之
「日本はバスに乗らなかったら、アメリカとしては意味がないわけですよね」
村西利恵
「むしろ乗ってほしかったら、何かいい条件出せよって言えばいいじゃないですか?」
山本浩之
「ハンドリングはこっちにある」
田中秀征
「だから経済連携じゃなくてむしろ、経済統合だというね」
一同
「ああー」
田中秀征
「あの、一方の、あの、主導権の中での。で、そういう、あの、指摘だと思いますよ。で、僕はね、あの、とにかくあの、そんなに浮き足立ってね、前のめりになって、やるようなことじゃないと、いうふうに思ってるし、今ね」
岡安譲
「ちょっと今、拙速すぎるなっていう感じありますか」
田中秀征
「だから、輸出がどうなるか、こうなるかってことについて、具体的に私がね、こうだと言えるもの持ってるわけじゃないけれども、いずれにしても確信は持てる。ただ、今は大新聞、もちろんそうなんですが、あの、メディアが、あの、だいたいいいものだと、早く乗れと、こういう論調ですよ。だから、今日のこの、……私は非常に良かったと…」
山本浩之
「いや、だから田中さん、この番組では、むしろ逆の方をやって…」
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