【保存版】祝電の送り方 「竹島の日」に激励メッセージを!
2011.02.17 Thursday 03:51
くっくり
渡辺氏は超党派でつくる「日本の領土を守るため行動する議員連盟」に所属。一方、小室氏は島根県議当時の2005年に「竹島の日」条例制定に反対した経緯がある。
島根県の小室僚竹島担当管理監は「国会議員が動かないと竹島問題は解決しない。特に与党議員の動きは大事。出席は前進だ」と歓迎している。
渡辺周議員が民主党の国会議員としては初めての出席。
もっと早く来れなかったんですかね。少なくとも政権交代した後の昨年(2010年)には来てないとおかしいでしょう。
内閣の支持率も党の支持率も落ちてるから慌てて行くって感じがして、いまいち素直に喜べません。
アリバイ工作やガス抜きが目的なら来てくれなくてもいいよ!と一瞬思いましたが、日本のやる気を内外に、特に韓国に見せるためには、やっぱり与党議員の出席は不可欠だと思い直しました。
ま、渡辺周さんは民主党の中では珍しく保守の方なので、気持ち的には本当に竹島のことを大事に思ってくれてるんだろうとは思います。
てか、閣内にいた昨年の時点で来てくれれば、もっとプラス評価できたんですけどね。
(渡辺周さんは鳩山内閣で総務副大臣を務め、菅内閣でも再任されましたが、昨年9月の内閣改造に伴い退任しています)
あと、上のニュース記事でも触れられてますが、そもそも地元島根県議会の民主党議員は、2005年に「竹島の日」条例が制定された時、反対してたんですよね。
こちらのサイトによれば、「竹島の日を定める条例」は島根県議会の定員38名中、賛成35・反対2・棄権1で可決されたのですが、この反対2というのは県政クラブ(民主党系)の石橋富二雄氏と、上のニュース記事にも名前が出てる小室寿明氏で、棄権1は共産党の尾村利成氏だったそうです(社民党系は議席がゼロだったと思われ)。
民主党の国会議員が大会に今まで一度も出席しなかったのは、このような経緯もあったからかもしれません。
■北方領土「日本固有」 日韓外相会談 前原氏理解求める(産経2/17 0:03)
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