一色正春・元海上保安官が講演

2011.02.14 Monday 23:28
くっくり


 「尖閣で起きる出来事を、第三者の目で公平、客観的に、事実をぜひ全世界に向けて報道してほしい」

【元尖閣保安官 講演(5)】sengoku38の意味は…「一つぐらい秘密あった方が事件忘れられない」
 「一貫して秘密にしている。捜査当局、家族、弁護士にも言っていない。発表の予定もない」
 「一つぐらい秘密が残った方が、事件は忘れられないという気持ちもある」

【元尖閣保安官 講演(6)】「この本を読んでもらえれば分かる」 著作をしっかりPR
 「この事件までメディアは常に正しい報道をしていると思ったが、推測、憶測で書いたり、発言したりしている」

【元尖閣保安官 講演(7)】未公開映像の中身ノ「聞いた噂」として2説を紹介
 「編集されていたのは、ある目的で編集されていたと思う。編集前のものがあればそれを使用したと思うが、残念ながら私の手元にありませんでした」
 「(中国人の船長らが)激しく抵抗したシーンが写っていたということが1つ。おとなしく捕まったというのが1つ。その2つの説を聞いているが真相は定かではない」

【元尖閣保安官 講演(8)】「魚釣島上陸に海保は協力?」石原都知事の質問に「協力する」と一色氏
・石原知事の「もし起訴されたら発表するビデオがあると言っていたが、どういう内容なのか」という質問に対し……
 「退職というのは組織のルールを破ったけじめ、後悔はしていない」
 「起訴ではなく、逮捕されればビデオが出るという話だった。内容は大阪の読売テレビで放送されている。私が出頭する前に受けたインタビューで、逮捕されれば私の真の声が届かなくなるとインタビューを受けた」
・石原知事の「尖閣諸島の魚釣島に国会議員が上陸するという提案があれば海上保安庁は協力するか」という質問に対し……
 「領土とか領海ではなく、(あの海域では)数年前に数万トンの船が座礁している。そのとき、灯台をつくるチャンスだった」

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