一色正春・元海上保安官が講演

2011.02.14 Monday 23:28
くっくり


【元尖閣保安官 講演(1)】「石原知事まで来られ緊張」リラックスした様子で語り始める
 「石原知事まで来られ、少し緊張している。こういう席は結婚式以来」

【元尖閣保安官 講演(2)】「“その国”は日本に侵略を開始。ビデオ見れば分かる」と一色元保安官
 「日本は国土が狭いが、排他的経済水域は広く、これを守っているのが海上保安庁。当然、国境警備隊の仕事も兼ねている」
 「現在、日本はいくつもの領土問題を抱えています。最近はそれに加え、尖閣諸島にもそういう問題をつくろうという動きが出てきている」
 「“その国”は南シナ海で行った方法で日本に侵略を開始したとも受け取れる行動を取り始めた。その一環が、昨年9月に起こったことで、私が11月に流したビデオを見ていただければ分かる」

【元尖閣保安官 講演(3)】「国際紛争を武力で解決しようという動き出ている」
 「私の考え得る限り、漁船がああいう衝突をすることは考えられない」
 「21世紀という時代を迎え、国際紛争を武力で解決しようという動きが出ている」
 「(中国は)尖閣諸島が自国の領土であると思うなら、証拠に基づき言論で争うべき」
 「私は多くの日本人が平和的な方法で解決したいと思っている。その半面、諸外国、日本周辺の動きを見ていると、力には力で対決しようという人が増えている。私は個人的にそういう解決法を望まない」
 「(報道陣に向けて)もし日本と他国の間に争いが起こったら、片方の言い分でなく、日本の言い分も聞いてほしい」

【元尖閣保安官 講演(4)】「国民は誰が本当の情報を流さないか気づき始めた」
 「昨年、日本各地で起こった(尖閣衝突事件に絡んだ)デモへの報道姿勢で、国民は数ある選択肢の中から誰が本当の情報を流し、誰が流さないか気づき始めている」
 「なぜビデオが秘密になったのか。なぜビデオが誰の手によって公開されなかったのか。そういうことを皆が知りたがっている」

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