「アンカー」機能停止の日本政治 TPP・北方領土・拉致が危機
2011.02.10 Thursday 04:19
くっくり
一同
「(同意)」
青山繁晴
「というのは、前、社民党と組んでて普天間の問題で分かれてですよ、そのあといったんまた社民党と組みましょうかと言われて、ここにあるように、いや、組むんだったら、予算に入れてる普天間を、名護に移すための、辺野古に移すための経費は予算から削ってくれって無茶なこと言われたから、諦めて、どっち行ったかというと、両極端のたちあがれ日本に行ってですよ、それ断られたら、その中から、その、与謝野さんだけ引っぱって、その、内閣に入れてですよ、それで、与謝野さん内閣に入ったまま、また今度社民党にね…」
山本浩之
「そうですね」
岡安譲
「節操がない…」
青山繁晴
「それも亀井さんにお願いして、間とりもってもらっていくっていうね、あの、これは、一般社会でもこんなことやってる人は誰も信用しませんよ。で、しかも、その要求は、実は変わってなくて、その、普天間の経費を予算から削れと。これまず、これは、アメリカだけじゃなくて国際社会から見たらですよ、菅政権は日米合意を、持ってるんですよね、普天間を移すという。で、アメリカは本心ではもう無理だなと思ってるんですよ、僕はアメリカに聞くと。それでも合意はあるわけですから。外交で合意しながら、内政では、その関連予算は削りますとなったらですよ、日本という国は外交と内政が食い違ってるという。国家じゃないと。だから、ひとり菅政権の問題だけじゃなくて、私たちの大切な祖国の日本国が、外国で信用されなくなると、いうことに直面する会談になってるわけですよ」
村西利恵
「できっこないですね」
青山繁晴
「はい。で、もうひとつはね、菅政権が、あの、小幅とは言え、法人減税やるって言ったために世界経済に影響与えて、アメリカでも法人減税がテーブルに載ってきたりしてですよ、世界経済に影響与えたのに、いや、社民党って、例えば衆議院に6人しかいない政党の要求でね、それ撤回するのかと。これも内政のことにとどまらないで、日本の経済政策ってのは訳が分からないっていうようになるわけです。しかも、それに加えて、じゃあ社民党が加わってくれたらOKなのかというと、とんでもない、これなんです」
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