「アンカー」『市民』が主体の施政方針演説&拉致問題で大転換?

2011.01.27 Thursday 04:03
くっくり



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村西利恵
「この『最小不幸社会の実現』、根っこは政治学者の松下圭一氏」

青山繁晴
「はい。ま、時間もあって簡単に申しますが、1970年代の半ばだからベトナム戦争が終わる頃に、いわゆるリベラルの側の、理論的主導者だった人で、えー、まあそういう時代、ま、30年以上前の話なんですね。そしてこの松下さんの大きな主張の特徴はこれです。出していただくと…」

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村西利恵
「『国民』ではなく『市民』が主体」

青山繁晴
「はい。これもあの、耳障りはいいんですが、これあの、松下圭一さんの著作を読まれればどなたでもお分かりになりますが、要は国籍あんまり関係ないって言ってるわけですよ。主権国家とか、そういうことよりも、地球市民だと。国籍抜きなんです。だから、今の民主党が、菅さん含めて、外国人地方参政権に積極的だってのは実はここにあるわけですね。で、それならそれとして、国民には分かるように言ってくれないと、最小不幸社会だけではよく分からないわけですね。はい、次、3つめですね」

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村西利恵
「『不条理をただす政治』とした、具体的な内容です。『硫黄島には今も1万3000柱もの御遺骨が収容されずに眠っています』、中略、『特命チームがアメリカで大量の資料を調べ、御遺族や関係者の御協力をいただいた結果、新たな集団埋葬地を見つけることができました』」

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