「アンカー」『市民』が主体の施政方針演説&拉致問題で大転換?
2011.01.27 Thursday 04:03
くっくり
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「だから、私はあなたを責任者っていう名前では出しますよ、と言ったら、あの、いったん電話は切れましたけど、あとでOKだっていうこと、返ってきたんですよ。だから今日、あの、お出ししました。そして、その上で、皆さんさっきの菅総理の施政方針演説もう一回戻って見ていただくと…」
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青山繁晴
「はい。ここに書いてあるとおり、拉致・核・ミサイルをもう横並びにして、それをまあ、一緒にやりましょうと。こっから見えてくるのはですよ、さっきの責任者との議論でも、実は出てきたんです、責任者と僕が電話で議論してる時も出てきたんですが、要するに拉致については、新たに2人の生存が見つかりましたと、北は今まで他の人はみんな死んだと言ってきたわけですが、2人見つかったので、それを返したいっていうことをちらちら見せながら、あとの核とミサイルはいわば脅しの道具、脅しであると同時に、日本が国交正常化して、現金を我々にくれるんだったらですよ、その、ミサイルはとりあえずモラトリアムと言って、しばらくは撃たないでいようとか、核開発もしばらくはやらないでいようと、決してやめるわけじゃないんですよ?そういう、その手のひらに乗るんですか?と。乗るとしたら一体何のためですか、それは本当に拉致被害者や特定失踪者の方々、その家族のためですか?政権の延命のためじゃないのか?っていうことをですね、実はこれ、もう一度はっきり申しますが、日本の複数の情報当局はみな、今、危機感を持って、中には怒りに震えてる人もいると、今までの努力を水の泡に帰すのかと、いうことで怒りに燃えてる人たちがいるっていうことを、僕らはよく考えるべきだと思うんですね。今後の動きにほんとに注意して、あの、いただきたいと思います。今年は拉致問題についても、大きな1年になるかもしれません。それから皆さん、実は番組にも言ってないんですが、もう1人、生存情報を出してきたって話があって、その人については、僕、今、確認中です。もし確認とれれば、来週に申します。この人の存在は、非常に大きいです。軽々には言えません。これは来週までお待ち下さい」
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