「アンカー」『市民』が主体の施政方針演説&拉致問題で大転換?
2011.01.27 Thursday 04:03
くっくり
「はあー(驚き)」
青山繁晴
「これは、ま、今までもありましたけども、これほどピタッと一致してたのは、間違いがなくて、しかも、実はですね、その中には、誰が、その、水面下ルートの誰が、官邸と前原外務大臣、これは外務省じゃなくて前原さん個人なんです、に、その生存情報を渡したのかってことまで掴んでいる、情報当局は日本の中にあります。そして、この水面下のルートっていうのはですね、かつて、たとえば小泉政権時代は当然その、日朝の交渉激しく動いてたわけですね、実際に5人の方に限ってですが、帰ってきました。その時のルートも、全部復活してるんですよ」
村西利恵
「復活…」
青山繁晴
「ただ一点だけ、宋日昊(ソンイルホ)さんという日朝国交正常化担当大使だけは、姿がない。これはある情報当局者によれば、今は農業やってるらしいと」
一同
「えー?」
青山繁晴
「つまり、農業に下放されたんじゃないかってことも、ま、暗殺されたんじゃなくてですね。ところが、他は全部動いてて、新たに、もっと、その、民間レベルまで入れたルートが動いてて、まず、官邸っていうのは誰かというと、ここにあえて今の枝野官房長官じゃなくて、仙谷さんを出しましたが、仙谷さんに会って伝えたということを、情報当局は、えー、まあ、はっきり言うと、考えてるんじゃなくて、把握してるわけですね。そして前原外務大臣も、ま、外務大臣としての努力で、こういう水面下のルートと接触をして、同じ情報をキャッチして、菅さんには、その仙石さんから伝わってるようだと。じゃあこの2人って一体誰なのか。それはズバリこのお2人です」
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村西利恵
「その2人とは、田口八重子さん。1955年生まれの現在55歳。北朝鮮で大韓航空機爆破事件の実行犯に、李恩恵(リウネ)として日本語を教えたことが分かっています。もうひとかたは松本京子さん。1948年生まれの現在62歳。北朝鮮の商社、綾羅888(ルンラパルパルパル)で勤務していたという情報があります」
青山繁晴
「はい。この田口八重子さんて方は、拉致被害者の中でも最も有名なお1人ですよね。というのはこないだ日本に来た金賢姫さん、金賢姫さん、金賢姫元工作員は、何と大韓航空機を爆破した、その犯人なわけですけども。日本人になりすまして、大韓航空機に乗り込んだ。そのための日本語を教えた、先生を務めさせられたのが田口さんだった。朝鮮名まで付けられていて、李恩恵ということになっていたと。で、この田口さんについては、実は小泉政権時代に日本側から問い合わせしたところ、いや、亡くなったんだという話があったわけですよね。そして松本京子さんは、この『アンカー』で言ったのは皆さんご記憶の方いらっしゃるんじゃないでしょうか。鳥取の寂しい海岸から、わずか29歳の、優秀な女性の、縫製工の時代に誘拐されて、そしてこの綾羅888っていうのは、これは、要するに北朝鮮の商社のふりをした工作機関です。そこで元気に働いてる姿を目撃されているんですが、これは、この、松本京子さんについては、小泉、ごめんなさい、安倍政権の時代から、ちらちらと、これは帰してもいいって話が実はあったわけですね。で、今日は、その、田口さんが出てきたっていうのが非常に大きいんですが、実はそれについて、この方はこう申されてます」
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