2011.01.22 Saturday 01:11
くっくり
ブログ拝見し勉強させていただいています。
最近になって、シーシェパードやイルカ漁を勉強し始め、反捕鯨派の主張のあまりの理不尽さに驚きを隠せません。
上映当時は大して興味もなかったthe cove も、事実が歪曲されている盗撮映画にも関わらず、「門真なみはや高校」で上映会まで開かれた事実をこちらのブログで知りました。
なみはや高校は大阪府立であるにも関わらず、こんな映画を子ども達に見せてもいいんだろうかと、思い切って高校に電話をしてみました。
(電話をする段階で、スティーブンがSSメンバーだとネットで見ていたので、今も教師として在籍しているのかも聞いてみようと思ったのでした。)
その電話の内容を誰かに伝えたいと思い、勝手ながら、くっくりさんにメールをお送りした次第です。
最初に出られた事務員さんは、突然の電話にちょっと驚きながらも慣れた様子で、「アシスタントのA」と名乗る男性に取り次ぎました。
最初、Aさんは、「映画の上映は全校生徒の前でやった訳でもなく、授業中に見せた訳でもない、あくまでESSの部活動の一環だ」と言いました。
※くっくり注:ESS=学校のサークル・部活動の英会話部、英語研究会など。
私が「見せた人数だとか、規模の問題ではない。生徒には正しい情報を伝えるべきだ」と言うと、「人数の問題だなんて一言も私は言っていない」と。
また、Aさんに「the coveは事実が歪曲された部分がいくつもあり、上映するなら間違っている点を具体的に生徒に伝えるべき」とお伝えしましたが、「事実と違う所はあると知っているが、教材として不適切だと思っていない」と繰り返されました。
さらに、「事実と違う部分もあると、生徒には伝えている」と仰ったので、「具体的にthe cove のどこが間違っていたと思いますか?」と尋ねると、「私はその場にいないので知らない」、、、、と終始このような感じで、まともに会話すらできませんでした。
電話の最中、Aさんは終始半笑いで、のらりくらりと、三流の官僚答弁を繰り返していました。
また、話を遮り「お宅、名前は?」と威圧感たっぷりに聞いてきたところからも、このような電話には慣れており、高校ぐるみでスティーブンを保護しているかのような印象を受けました。
得られた情報と言えば、現在も過去にもスティーブン・トンプソンはシーシェパードには所属したことはなく、関わりも持っていないということだけです。
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