「アンカー」中国人船長処分決定へ検察vs改造内閣&欲ぼけ菅首相
2011.01.20 Thursday 01:34
くっくり
一同
「なるほど…うーん…」
青山繁晴
「大林さんは、それを、隠して動いたわけですよね(一同同意)。国民に示したいってことを言ってるわけです。じゃあ、えー、それをやるのか。僕は政権の側に電話をしてみましたら、あの、むにゃむにゃの答でさっぱりよく分かりませんでしたが、客観的に見ると、可能性はあります。どうしてかというと、これがあるから。はい」
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村西利恵
「日中の安全保障対話が、明日(1/20)から北京で再開されます」
青山繁晴
「これ安全保障対話って何かというと、これはあの、ま、ここにトップ二人出てるけども、もちろんトップの対話じゃなくて、お役人です。えー、次官級って言ってますけどね。でも、安全保障について、その、尖閣諸島をいわば、あの、やれば、おそらく棚上げにした状態で、対話が始まるわけですね。つまり、まあ、もう、あの、うまくやりましょうよって話になるわけですね。そこで、その、起訴はしないけれども、わざわざ中国側の犯罪を強調するようなことはやめてくれと、その、言ってくる可能性はあります。したがって、私たち主権者は、あの、実際に、例えば今週中に行われたら、検事総長がどんな説明なさるのか。そして、もうひとつ言うと、もし今週できなかったら、それですでに何らかの圧力があったと考えるべきだと思います」
一同
「はあ…」
青山繁晴
「それをよく注意していただきたいと思うんですが、その、ここで僕は後半、もうひとつのことを話さなきゃいけないと思うんですね。じゃあその、検察が官邸の、あるいは改造内閣からの圧力をどうして心配しなきゃいけないかというとですよ、ずーっと菅内閣の姿勢として、その、中国にフェアに向かい合うよりも、とにかく、その、菅さんの延命のために、揉めたくないと、いうのがずっと基本にあるからだってことが、あー、大きいんですね。で、したがって、今回の改造劇も含めて、じゃあその菅内閣は、本当に、その、延命のために動いてるのかどうかってことを、皆さんと一緒に考える必要があります。えー、そのキーワードはこれです(フリップ出す)」
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