「アンカー」アジア再編で韓国は元の歴史に戻る&前原は米国の手駒!?
2011.01.13 Thursday 03:16
くっくり
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村西利恵
「中国と国境を接する」
青山繁晴
「はい。あの、韓国というのは、第二次世界大戦が起きて、いやいやごめんなさい、第二次世界大戦が終わってできた国です。間に北朝鮮があったから、あってくれたから、逆に言うと、中国と国境を接しないですんだんです。ところが名前だけとはいえ、実質的に韓国が北朝鮮の面倒を見るという統一高麗連邦になると、初めて国境を接するわけですね。で、これは、僕たち日本人の歴史ではなかなか分かりにくいんですが、朝鮮半島に今住んでる方々、一般住民も含めて政府や軍の方に聞くと、つまりこういうことなんです」
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村西利恵
「元の歴史に戻る」
青山繁晴
「はい。あの、日本は、例えば聖徳太子が中国と対等ですよと、ね。日出ずる国の天子と日没する国の天子と対等に、今までやってきたんですが、朝鮮半島はそうはいかない。昔から中国の圧力を受けて、それに対してどうやって生き延びるかっていうことでやってきた国ですから、実は国境を接すると、元の歴史に戻るわけです。ということは、遠いアメリカとの関係よりも、中国との関係が、実は長期的にはとても大事なことになっていく」
山本浩之
「そうなると、難しいですね。今の段階では日本やアメリカと、もう歩調を合わさなきゃいけない。だけど、その中国との関係を考えた時に非常に、韓国としては難しい問題に直面しますよね」
青山繁晴
「そのとおりなんです。そして来年のことを考えると、北朝鮮の崩壊が現実的なことと、だからあるかどうかまだ誰も分からない、北朝鮮自身も分からないけど、現実的なことだから、長期のことだけどもう考えなきゃいけないことになってるわけですね。だから来年の大統領選挙で、今の大統領は必ず交代するんですけど、一期5年ですから、その大統領選挙の隠れた争点にもなっていくわけで、これを逆にアメリカや日本の側から見たら、中国のグループに行かないように、今までどおり、特にアメリカは、今までどおり親米国家としてこの韓国を引き留めなきゃいけないわけですね」
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