「アンカー」アジア再編で韓国は元の歴史に戻る&前原は米国の手駒!?

2011.01.13 Thursday 03:16
くっくり


山本浩之
「さ、“ニュースDEズバリ”、最初のキーワードは『アジア再編』でした。2011年、年が明けて、各国いろんな動き、慌ただしさを増しているんですけれども、それらの点は全部線で結ばれるんだ、という青山さんのお話でした。その中身について早速お願いします」

image[110112-02title.jpg]

青山繁晴
「はい。えっと、今日はまず冒頭の絵から何かショッキングな絵なんですけど、ま、言葉としては『いま何が起きているのか?過熱するアジア外交』とありますけど、そのとおりだと思うんですが、この絵は、ま、(関西テレビの)美術の方が苦労して作って下さったんですが、何か、中国大陸に核爆弾でも落ちたような感じですが(笑)、これは本当は中心が、この北朝鮮のところに来るっていうのが本当のところですね。やっぱり北朝鮮をめぐって、アジア外交が激しく動き出してると。で、実はもうすでにこれだけ起きてます。はい、出して下さい」

image[110112-03table.jpg]

村西利恵
「年が明けてから今日までに、アジア外交ではいろいろな動きがありました」

青山繁晴
「はい。これすごいですよね。要するに、まあ日本風に言うと、正月明けの4日から始まって、これ昨日ですけど、この間に、わずかこの1週間ぐらいの間に、これだけ重大なことが起きていて、まず1月4日、ボスワースさんが、いきなりですね、年始めにまずソウル行って、そして中国行って、6日までかかって、日本にもやってきたと。ぐるぐる回ったわけですね。で、そのボスワースさんの動きの最初の日に合わせるかのように、前原さんが、突然、記者会見で、北朝鮮と直接、協議、対話をしたいと、6カ国協議に必ずしもこだわらないってことを会見で言いまして、まあ、見る人が見たら、これはアメリカ、ね、ボスワースさんアメリカの人ですから、アメリカと何か裏で話があるのかなっていう想像もあったと思うんですよ。そしてわずか4日後にですよ、北朝鮮の朝鮮中央通信が、前原発言はいいと、もうこれほとんど絶賛したんですよね。で、これ実は民主党政権になって、初めて北朝鮮が、総理にしろ閣僚にしろ今まで反応したことなかったんですよ。初めて反応したんですね。で、これ自民党政権時代から言うと、実に2008年の段階で日朝協議がもうダメになってしまってから、ま、2〜3年ぶりにですね、評価したと。なぜ突然出た前原発言を、なぜまた突然北朝鮮が評価するのかと。これ一般国民の方もあれあれ?と思われたと思うんですが、そしたらその最中に、ゲーツ国防長官が、中国に行って、そしてその同じ時にですよ、このゲーツさんはアメリカの国防長官、そして日本の国防大臣と言うべき防衛大臣の北沢さんが韓国に行って、韓国の国防大臣と話をして、それも軍事協力ということを話したと。これびっくりなんですよね。というのはあの、僕自身も今まで仕事で韓国行く度に、韓国政府や韓国軍の人から何言われたかというと、秀吉に侵されたんだと、韓国は(笑)」

[7] beginning... [9] >>
-
trackbacks (2)


<< 地方発の外国人参政権付与!もはや生駒市だけの問題ではない!
すりかえ菅さんは何度内閣改造してもダメ&尖閣の日 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]