夫婦別姓求め初の提訴!って意味分からん!

2011.01.07 Friday 04:51
くっくり



 原告は富山市の元高校教諭塚本協子さん(75)のほか、東京都のフリーライター加山恵美さん(39)と会社員渡辺二夫さん(43)の夫妻、京都府と東京都の女性。

 原告の一人である塚本協子さんは、私が最初にNHKのニュースで見た時は「富山県の塚本協子さん(75)」って扱いでした。

 インタビューが流れたんですが、パッと見は普通のおばあちゃんです。
 でも、普通の人がこんな裁判を起こすとは考えにくいですよね。
 それも遠く離れた東京都や京都府の人と一緒に、でしょ。

 それに75歳って、うちの父とほぼ同い年ですよ。
 若い人が言うならまだ分かるけど、この世代ってこういうことに関してはかなり保守的なんだけどなぁ……(社会党→民主党サポーターの父ですらそうです)。

 とか、変に思ってたら、その後、塚本協子さんが「元公立高校教諭」だってことが分かって、ああ、日教組の人ですか、と。
 でも日教組ってだけでここまでやる?

 バックに変な団体でもついてるんちゃうかな?と気になったので、ネットでもっと詳しく調べてみたら、合点がいきました。

 塚本協子さんは、選択的夫婦別姓の会・富山(ななの会)の代表をされてるんですね。
 バックに変な団体が、じゃなくて、ご自身が団体の人だったという(^_^;

 かなり熱心に活動されてきたようで、「別姓通信」という機関紙(?)には何度もお名前が出てきます(一例)。

 ちなみに、別の原告で東京都のフリーライター加山恵美さんは、週刊金曜日で紹介された日弁連のシンポにお名前がありました。


 選択的別姓制度の導入は本人たちにとっては幸せなことなんでしょう。
 でも、それと引き換えに周囲はそれ相応の実害を被ると思います。
 原告の皆さんはそのあたり、ちゃんと考えてらっしゃるんでしょうか?

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