「アンカー」正念場の菅政権&北海道の山林5分の1は中国資本

2011.01.06 Thursday 02:37
くっくり


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村西利恵
「組み替えに応じると」

青山繁晴
「はい。これはあの、予算の組み替えってもちろん技術的には可能です。あの、政府がやることもできるし、国会の意思としてやることもできますが、過去、めったなことでそれ行われたことありませんが、ここまでやったらですよ、公明党の要望を入れて予算の組み替えまでやったら、公明党は予算関連法案、必ず賛成に回りますね」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「だから菅さんとしては全ての悩みがここできれいになくなるわけです。その菅さんの思惑をスケジュールにしたらこうなります」

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青山繁晴
「はい。えー、今言いましたとおり、なんですが、まずですね、決まってるのは13日、もう間もなくですが、民主党大会があって、で、民主党大会、小沢さん仕掛けようと思ってますが、その次に、内閣改造、しかも総入れ替え。今まで党にいた人は大臣になれるかもしれないとなったら、もう党大会で暴れないだろうということで、まあおそらくはここまではできるんですよね。大幅なっていうか総入れ替えに近い内閣改造をやると。そして通常国会スタートして、そしてこの1月の末に向けて、おそらく強制起訴になります。その時に離党勧告はします。ね。あの、できるでしょう。できないかもしれない、ひょっとしたら反対で。でもできたとしても、小沢さんはおそらく無視します。どうしてかというと、菅さん自身がどこまで持つか分からないってことを小沢さん見抜いてる上に、裁判で無罪を勝ち取れると、小沢さん自身は強く期待し、信じてるわけですから。したがって、これは勧告したけど上手く行かない。その状態の中で、さあ予算を組み替えたいんだと、いうことを言って、党内で通るのかどうか。ものすごくハードルは高くなるんですね。それでも何とか、あー、要するに、みんなを納得させて、どうやって納得させるかは、このすぐあとに申しますが、そこは乗り切れたとしたら、予算が成立するだけじゃなくて関連法案も通って、菅さんの期待としては、ひょっとしたら公明党とそういう新しい関係になったら統一地方選挙も、ひょっとしたら公明党・創価学会グループの協力もあったりしてと、いう期待で…」

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