「アンカー」正念場の菅政権&北海道の山林5分の1は中国資本
2011.01.06 Thursday 02:37
くっくり
村西利恵
「全く立ちゆかなくなってしまいますね」
青山繁晴
「そうです。だからもう、あの、国家として成立しないってことになるんですよ、これは。もう菅政権だけの問題じゃない、小沢問題どころじゃないんです。これが一番深刻なんです。だから、菅さんはこういうことをやってきました。はい、出して下さい」
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村西利恵
「年末にいろんな動きがありました。社民党との再連立へ意欲を見せ協議を重ねたり、さらには、たちあがれ日本に連立を打診したことも明らかになっています」
青山繁晴
「はい。これ見ていただくと、だんだんこう、落ちて行ってるの分かりますよね(笑)」
村西利恵
「なりふり構わずというか(一同笑)」
青山繁晴
「最初はね、まだ分かるんですよ。社民党とは前、連立組んでました。で、普天間問題で揉めたから、連立を離脱したっていきさつがある上に、社民党は衆議院で6議席持ってますから、『アンカー』でやったとおり、与党系の無所属合わせたら3分の2、こうギリギリで確保できるんですよ。ところが社民党内部の分裂もあって、それから普天間のことが、社民党の思うようになりませんから、結局これ今のところダメですね。ダメだとなったら、政策が両極端に違う、たちあがれ日本に呼びかけて。ね。ところがたちあがれ日本は、衆議院には3議席しかありませんから。ここと組んでも3分の2取れないのに、それでもやろうとして、これも実は無残に失敗したわけですね。したがって、菅さんとしては、残る手はもうこれしかないんです」
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村西利恵
「公明党と取引するしかない」
青山繁晴
「はい。これあの、今までずっと『アンカー』で民主党と公明党が、くっつこうとしたり離れようとしたりしますよと。ていうか基本的に民公連携の流れがありますよってことをお話しして、そのとおり動いてきたんですが、菅政権があまりにも評判悪くて、公明党としては、特に4月の統一地方選挙、さっき表にありましたね、あれ考えたら今は組めないになってるわけです。これを、どうにかして組めるようにしなきゃいけないから、取引しかない。ここまで見ていただくと、昨日(1月4日)の菅総理の年頭会見というのが、報道されていたようなものではない、本当は公明党と取引するための、年頭会見だったってことが実は分かっていただけるんです。年頭会見ちょっと出して下さい」
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