「アンカー」正念場の菅政権&北海道の山林5分の1は中国資本
2011.01.06 Thursday 02:37
くっくり
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村西利恵
「1月から4月にかけて主な政治日程です。1月の13日には民主党の党大会があります。そして下旬には通常国会がスタート。3月に来年度予算が成立するのか。4月の10日、24日には統一地方選挙が控えています」
青山繁晴
「はい。あの、ここでまず、見ていただきたいのは、やっぱり何と言ってもこの予算ですね。あの、予算がちゃんと成立して、予算を執行する、すなわち実際に予定したとおりにお金を使うっていうのが、国家の基本ですから。ここが大事なんですが、ここクエスチョンマーク付いてますが、予算は成立します。ほんとはこれ要らない。必ず成立します。ね。あの、この時期かどうかは別にして、とにかく成立はする。それどうしてかというと、憲法に、予算については衆議院が優先ですと。衆議院で可決したら、あとは参議院がどうであれ、その参議院が仮に扱いをさぼっていても、自然成立するというふうに決まってますから、したがって予算自体は必ず成立するんですよ。で、何でここにクエスチョンマーク付けたかというと、時期が確定しないだけじゃなくて、もう一個話があってですね。予算ってのは予算案本体、えー、今回で言うと、92兆4000億円を超えた過去最大の予算になってんですが、その予算を使う時にどんな使い方しますか、子ども手当なんですか、高速道路の無償化なんですか、云々かんぬんの、予算関連法案って言ってるんですが、実際にこうやって使いますって関連法案を必ず通さないといけないんですね。ところがその予算関連法案は、憲法のどこ見ても、あるいは国会法見ても、衆議院の優先ってのはないんですよ。したがって、えー、自民党時代どうしてたかというと、衆議院に戻して、皆さんあの、ご記憶にありますね、3分の2以上で再可決するってやってたんですね。それは自民党がその勢力を持ってたから。自民党がっていうか与党が。ところが現在はその3分の2がないわけですから、このままだとその予算関連法案が成立しない。そして、この菅政権が年末に作った平成23年度予算っていうのは、この予算関連法案にこそ大きな特徴があるんです。それちょっと出して下さい」
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