「アンカー」正念場の菅政権&北海道の山林5分の1は中国資本
2011.01.06 Thursday 02:37
くっくり
山本浩之
「ものすごく虫のいい話ですけどね(笑)」
青山繁晴
「虫のいい話ですが。菅さんって本来の性格はわりとそうですよ。虫がいいっていうよりはほんとは楽天的な人なんで、少なくとも大負けはしないと。だからこれ思惑と書いたとおり、思惑のスケジュールになるわけですよ」
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「ところが、上手く行かない要素はここ(「小沢氏へ離党勧告?」)にもあり、ここ(「来年度予算組み替え?」)に重大なものがある。ここが上手く行かなかったらあとは全部ダメですね。ということは、ケースを2つ考えなきゃいけないってことになるわけですね。はい、まず1つめ」
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村西利恵
「菅総理が踏みとどまった場合」
青山繁晴
「はい。これは、えー、今言った、思惑どおりに何とかできたり、それに近いことができた場合はこうです」
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村西利恵
「解散総選挙はなし」
青山繁晴
「はい。これは今までの『アンカー』でも何度も申しましたが、民主党は去年、地方選挙などを含めて、大敗を重ねましたね。それだから、みんな自分の身が危ないから、菅さんのもとで総選挙やるってことはあり得ないので、菅さんが総理でいる限りは解散総選挙ないんですよ。したがって、今の民主党の若い議員を中心に、とにかくもし選挙があったら総理が誰でも俺は落ちるかもしれないと思ってる人が、100人以上いますから、それが実は菅さんを何とか地位に留まらせるかもしれない。菅さんを総理のままにいさせるかもしれないと。これが1つですね。しかしそうは行かなくて、行き詰まってしまったと。その、予算が執行できないという国家の危機になってしまった時は、菅さん辞めなきゃいけない。その時どうなるかというと、それはこうです」
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