「アンカー」正念場の菅政権&北海道の山林5分の1は中国資本

2011.01.06 Thursday 02:37
くっくり



山本浩之
「ま、普通の年始の挨拶ですからね」

青山繁晴
「はい。あの、思いは伝わりますけれどね。それなりに伝わるけれども、でもヤマヒロさんがおっしゃったとおり普通の挨拶なんですが、最後に『しかし』と来て、僕はこの『しかし』で、あれっと思ったんですよ。普通、年頭の挨拶で『しかし』ってないでしょう?ダーッと続くもんで」

村西利恵
「そうですね」

青山繁晴
「えっ、『しかし』って何だろうと思ったら、これだったんです」

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村西利恵
「『しかし、政局は避けられないと思います』」

青山繁晴
「はい。それがまさしく皆さんにあの、ご紹介したこの言葉なんですね。そして実は、こうやってあえて、何でもないような年頭の挨拶を皆さんにご紹介してるのは、もう一個理由があってですね、これはちょっと推測も半分ぐらい入ってんですけど、ここまで(『しかし』の前まで)はたぶん、この閣僚は予め考えてたと思うんですよ。それで、あの、僕に実際に挨拶なさる時に、最後の一言だけを思わず付け加えたと思います。なぜかというと、最後を付け加えたくなるようなことが、この数時間前にあったんです。つまりこの、これ元旦ですから、元旦の数時間前っていうのはつまり、大晦日ですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「大晦日の菅総理の動静です」

青山繁晴
「はい。で、あの、このコーナーで何度も、新聞に普通に出てる何気ない記事の中に、私たちがニュースを読み解くきっかけがたくさんありますよってことを、去年も一昨年もずっとその前も何度もお話ししてきたんですが、今年も出だしはそうなんですね、これ実は。あの、これ見ていただくと、大晦日、午後になってからですね、まずこれ夕方の6時ですね、夕方の6時。東京都内の、これホテルの中にある中華料理屋なんですけれども、そこで仙谷官房長官と、官房副長官福山さん、京都の福山さんですね、そしてこの前田さんていうのは、ま、僕の知友でもあるんですけど、この人は金融の専門家です、政治家じゃありません。で、この人たちとは、ご飯を食べたんですよ。ということは、大晦日でまあ、この特に前田さん、あの、苦労してもらったから、政治家じゃないし、慰労したんですね。で、慰労したあとに、公邸に戻って、そしてもう一度仙谷官房長官を含め、そして仙谷さんと同じく問責決議が参議院で可決されてしまってる大臣の馬淵さんを含めて、えー、主要閣僚を公邸に集めたんですね。これ、飯が終わってから来てもらうってのは大事なことで、要するに慰労じゃありませんよと。大晦日に、あなた方だけに話さなきゃいけないことがあるんですよという、これ総理のメッセージがはっきり入ってるわけですね」

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