新年のご挨拶&年末に書きそびれた仙谷さんの話
2011.01.01 Saturday 17:27
くっくり
英霊の歌がお正月にふさわしいのかどうか少し考えましたが、読者皆様に共通の抱負として持っていただきたいので、やはり載せることにしました。
私たちの子や孫の世代に伝統ある美しい日本を引き継ぐため、今年も皆様、心をつくしましょう。祖国の行く末を案じながら、志半ばで斃れてしまった英霊のためにも……。
英霊といえば、昨年末、仙谷官房長官がテレビ番組で、小泉元首相の靖国神社参拝を「アナクロティック(アナクロニスティック=時代錯誤)で、非常にまずい外交だった」「中国との関係で失われた5年間、6年間は、今の外交にも傷として残っている」と批判したそうです(産経「正論」12/29)。
もう怒り心頭に発しましたわ。
何を人のせいにしてんねん!「非常にまずい外交」やってんのはどっちよ!?
それに上の産経「正論」にもあるように、そもそも「どれだけ時代がたっても、首相が国民を代表して哀悼の意を捧げることは当然の務め」じゃないですか。
夫なんか怒りのあまり、「お前(仙谷)だけ正月来んでええわ!」って、分かったような分からんようなツッコミをしてました。
思い起こせば、2001年8月、当時の野党の有志議員が「小泉首相の靖国参拝反対の集い」というものを開いたのですが、仙谷さんは呼びかけ人の一人でした。
あいさつに立った仙谷さんはこのように述べたそうです。
「私は毎年8月15日には韓国の大邱(てぐ)に行き、中蘇(サハリン)離散家族会総会に出席し、サハリンに強制連行された遺族の方の哀号と糾弾の叫びをききながら一日を過ごすことにしている」
「その経験から言うと、21世紀になって小泉さんが靖国にどうしても行くというのは、すっとんきょうで、とんちんかんで、訳の分からない行為。日本のためにも相手のためにも、おやめいただかなければならない」
(民主党サイト>01/8/9:野党有志議員の「小泉首相の靖国参拝反対の集い」ひらく)
あんたこそ、21世紀にもなって「サハリン強制連行」ってアホちゃう?
そんな事実無根のプロパガンダをいつまでも引きずった挙げ句(てか、実はこの人こそがこのプロパガンダを広めた張本人の一人なのですが)、ついに昨夏には、日韓併合100年の首相談話に「在サハリン韓国人支援を今後も実施していく」という文言まで盛り込ませてしまいました。
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