「アンカーSP」青山・宮崎・森田が民主議員追及&青山「ズバリ」海保取材
2010.12.27 Monday 05:44
くっくり
国民の側も理解していない。今までこういうことが問われたことがなかったから。
ここで宮崎哲弥が質問。
「救出のためにはどんな手続きが必要?」
青山の回答。
「国際法からすれば、戦時国際法の適用は微妙。分かりやすい戦争になるかどうか分からないから。しかし慣習法まで含めて考えると、少なくとも北朝鮮と国連に通告していれば、自国民の救出のために武装した船を出すことは国際的にはできるが、国内的にはできない。今の憲法の解釈でもできない。最低でも憲法解釈を変えること。来年何をすべきか。憲法改正。憲法改正をしろと言うのではなく、少なくとも国会が、憲法96条に定められた発議はすべきじゃないか。今は卑しい心で大連立の話があるが、自国民を救出するという、右も左もない、保守もリベラルもない、自民も民主もない、そのことについて、政党の数合わせではなくて、私たちの国民を救出する目的のために、憲法のここだけは最低限、急いで変えなきゃいけない。拉致被害者や特定失踪者を救うためにはそれをやらなきゃいけないという問いかけをしてくれませんかと。今年の5月に国民投票法はもう施行されているから、あとは国民投票。国民投票で憲法改正にならなかったら僕はそれに従う。民主主義だから。まずは新しい年の早い時期に、手遅れにならないうちに、この問いかけがなされるべきだと思う」
……………エンディング……………
来年に向けて、一言ずつ。
青山繁晴
「有本恵子ちゃん、横田めぐみちゃんをはじめとする拉致被害者、特定失踪者の方々が帰ってくる年に」
宮崎哲弥
「そろそろ、これからの日本の目標というか理想というものを考えないと。日本国の天職は何かということを追求したい。答はまた出ていない。むしろ見失っている」
森田実
「不撓不屈の精神を日本国民が持つことが来年の鍵」
_____________________おおざっぱな内容紹介ここまで
突貫工事で起こしたのでかなり雑な内容になってますが、どうかご容赦下さい
他に今日はひとつ、お知らせがあります。
「博士も知らないニッポンのウラ」という番組よりテキスト起こしをして下さった方がいます。2007年6月頃収録のものだそうですが、大変興味深い内容ですので、ぜひご訪問下さい。
http://textrewrite.web.fc2.com/
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