「アンカーSP」青山・宮崎・森田が民主議員追及&青山「ズバリ」海保取材

2010.12.27 Monday 05:44
くっくり


山本浩之
「ただ、マニフェストが実現できてないから怒ってる人たちばかりじゃない。いろんなところにばらまくための財源を四苦八苦してる現実もある。国民の反応を見て、修正すればいいじゃないですか」
原口一博
「簡単に修正と言って、それに乗るのがダメなんですよ。あれそのものが構造の改革。財務省や一部の官僚に巻かれるなと」
宮崎哲弥
「民主党が政権を取ったらきっと経済は明るい方向に行く、と思っていた方々の期待にまず応えていない」
原口一博
「景気が底割れ感やってて、ただ鳩山内閣の時は経済成長してる。財源がないから増税だと必ず言う。増税悪魔に取り憑かれてる。貧乏神に。僕は今回政界再編があるとしたら、目先の増税路線をやる人と、経済全体を立ち上がらせる人、そこで分かれるべき。安全保障で分かれるべきとは思わない。安全保障って現実だから。現実問題で戦うと着地点ができなくなる」
森田実
「政治の根本は経済。原口さんの意見は非常にいいので、ぜひとも今年末に両院議員総会を開いて、菅さんを不信任にして、原口さんを総理大臣にして来年突進するぐらいのスピードと気概でやってほしい」
青山繁晴
「これだけ失敗が重なっている理由、本当は政権交代した時に、菅さん鳩山さん小沢さんという第一世代はそこで役割終了、リタイアして、第二世代、第三世代がやるべきだった」

 小沢氏の国会招致問題と揺らぐ菅政権

原口一博
「私は明らかにすべきことは全部国会で明らかにすべきという立場。が、この問題は、証拠まで偽造して罪を作る、大阪のあの検事が作った調書に基づいたもの。それからなぜ民主党党大会の日に小沢さんの問題が出たり、民主党の代表選の時に検察審査会の結論が出るのか。まさに政治闘争。政治倫理審査会に呼ぶために、あなたは何について呼びますよと言ってるのか、理由をちゃんと言ってくれと言ってるわけです。僕がその立場だったら、まっすぐ証人喚問しろと言う」
青山繁晴
「強制起訴になって裁判で争われる事件は国会で必ずしもやることとは僕も思わない。ところが違う話、政党助成金を制度を使って巧みに私物化してるんじゃないかという話は、むしろ裁判じゃなくて国会で追及されるべきことでしょう」
原口一博
「青山さんが言ってるみたいに求めれば、応えようがある。ところが、何か知らないけど小沢はおかしいからとりあえず出てこいというのはおかしい」

[7] << [9] >>
comments (29)
trackbacks (4)


<< 画像で見る民主党政権(2)
2010年振り返り&地方の危険な条例について今一度 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]