「アンカーSP」青山・宮崎・森田が民主議員追及&青山「ズバリ」海保取材
2010.12.27 Monday 05:44
くっくり
青山繁晴
「当たり前じゃないですか。戦争を起こさないために軍事力の裏打ちのある外交をと言ってる。誰が戦争を起こせと言いましたか」
白眞勲
「だからその部分でしっかりと私たちの平和外交を…」
青山繁晴
「具体的に、例えば尖閣の問題で、日米同盟があるからといって日本の外交は機能したんですか?自民党政権とどう違うんですか?日米同盟だけが頼りって言うならば」
白眞勲
「頼りだなんて言ってませんよ。基盤だと」
青山繁晴
「そんなのもちろんじゃないですか」(収拾つかなくなったので山本浩之が引き取り、次のテーマへ)
北朝鮮の砲撃事件と政府の対応について
原口一博
「安保会議は非常に先鋭的に機能しているし、官僚どうのこうのって対立はない。現実的に議論している」
宮崎哲弥
「東シナ海も南シナ海も決して平和の海、友愛の海ではないことが明らかになった。現実問題として今年の防衛予算は減った。人員もわずかだが削減された。これについては?」
原口一博
「実際そこで議論してたから言いにくいが、功罪相半ばすると言っておく」
青山繁晴
「防衛予算は自民党時代からそろそろ10年に近いぐらい連続で減ってる。これももちろんメッセージになってる。減るだけでいいのか。メッセージとして適切な防衛予算を確保することに、タブー恐れず民主党はチャレンジするべきではなかったか」
白眞勲
「防衛予算の減少は深刻な問題。少子高齢化で若い人が入らないので自衛隊員の人件費は上がって、でも予算は減ってるから、表面上の減り方より、相対的にはもっと減ってる」
森田実
「第二次朝鮮戦争が起こる危険性がある。日本では何をやったか。小沢さんの政倫審出席の問題で菅さんは1時間半もやっていた。どんなに装備を議論しようとリーダーに危機感がなければ、絵に描いた餅でしかない」
原口一博
「あの時のアラート(警戒態勢)はかなり厳しい。だけどそれを国民と共有してもパニックが増えるだけ」
村西利恵
「でも『テレビで見てた』と言われたら国民は不安ですよ。この人で大丈夫なのかと」
原口一博
「そのとおり。私たちがやらないといけないのは国力を上げること。民主党政権は原点に戻って危機管理をチェックし直すことが大事」
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