「アンカー」菅首相硫黄島訪問の真相と遺骨収容の厳しい現実
2010.12.23 Thursday 04:04
くっくり
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青山繁晴
「ところがこの、これマリアナ諸島ですけど、ここから東京まで5100キロあるんですよ。遠すぎるから、真ん中に島はないかと探したら、ほんとにこの地図のとおり、ほんとに真ん中に、東京から1250キロ、硫黄島からマリアナ諸島まで1300キロ、ちょうど真ん中に硫黄島があったから、ここを取って、一回途中で寄って油を給油して、日本でたくさん女性と子供を殺して、帰りに油を入れてまた戻ってくると、いうのをやろうとしたんですね。で、えー、で、攻撃をしたんですが、その中でこの摺鉢山だけがね、えー、火山になってて、これあの、富士山につながってる火山なわけですね。で、この摺鉢山の上にさっきのVTRにあったとおり(正確にはこのあとのVTR)、占領して、その、星条旗を立てて、ブッシュ大統領がその、アメリカのヒーローだと呼んでるわけですけれども。この摺鉢山で、この山の所で戦いしますから、たくさんその、あの、山で人が死にますね。アメリカ兵も死んだけど、日本兵はもっと死んだわけですね。で、それをいわば突き落として、その、1カ所に集めたんですよ。どうしてかというと、そのままほっとくと、要するにあっという間に腐敗します、硫黄島暑いですから。そうすると疫病が流行って、その、アメリカ兵も大変なことになるから、とりあえずその、穴を、あの、山の下に穴を掘ってそこにどんどん埋めたと、いうことに、ま、過ぎないわけですよ。で、あの、今回そういう所を掘ってみてですね、で、ここにあの、数が書いてありますが、これアメリカの文書に残ってる数なんですが、これ政府当局者によると、摺鉢山の山麓、その山のふもとからは、実際に200ぐらいの、200体ぐらいの英霊の方々が遺骨となって出てきたと。ところが、この、滑走路の所はですよ、このアメリカの文書には2000って書いてあるのに、200しか出てこないと。で、それは、その、あの、政府当局者は原因ははっきり分からないと言いながらですよ、本当はね、これあの、滑走路じゃなくて、滑走路の横をこう今、今回掘ったわけですよ。ところが、あの、本当はこの滑走路の下に埋もれてる部分がかなり多くて」
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