支那人にまつわる坂東忠信さんのインタビュー「正論」11月号より
2010.12.20 Monday 19:41
くっくり
ただ、翌日明らかになりましたが、この映像は実はロイターの誤配信だったそうです。2008年9月25日に発生した別の事件の映像であると。
とはいえ、この種の事件、つまり、韓国が自らのEEZ内で違法操業する中国漁船を拿捕する事件ってのは、日常茶飯事的に発生してるわけですから、今回の事件でも上記映像と同等か、あるいはそれ以上の凄まじい攻防があったと考えるのが自然でしょう。
(ちなみに、韓国海洋警察当局はビデオを「捜査の都合上、当面は非公開にする方針」としているそうです。韓国政府が中国との外交関係に配慮した可能性も指摘されています(共同12/19)。何か日本の尖閣事件と対応が似てますね)
そうやって考えてみると、尖閣事件の時、海保の職員によく怪我人が出なかったもんだと改めて戦慄を覚えます。
2ちゃんねるなどでは、例の「海保の職員がモリで突かれた」って話が再燃したりもしたようですが……(^_^;
とにかく、尖閣事件にまつわる報道が下火になってきた中、支那人の怖さを改めて日本国民に知らしめることになったのではないか、と思った事件でした。
尖閣事件といえば、坂東忠信さんがインタビューの中で語られている「政治が狂っていると、優秀な機動隊も国民のためには機能しなくなる」という箇所が、私はすごく気になりました。
尖閣事件でも、政治が狂っていてまともな対処ができなかったじゃないですか。
中共の圧力に屈して船長釈放しちゃったし、衝突ビデオも隠蔽したし。
その結果、ビデオを流出させた海上保安官の「sengoku38」氏に国民の賞賛の声が集まるという、異例の事態にまでなりました。
このまま民主党政権が続くと、やがて「優秀な海保も国民のためには機能しなくなる」、さらには「優秀な自衛隊も国民のためには機能しなくなる」てなことになりはしないか?と心配です。
あと、ビデオ流出問題に関してはしばらく動きがなかったようですが、最近こういう報道が。
■【海保職員「流出」】免職・停職…処分に揺れる海保 「最後は政治判断」(産経12/18)
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