「アンカー」ウィキリークスから読み解く半島情勢&北砲撃は中国了解済!?

2010.12.02 Thursday 03:26
くっくり


村西利恵
「日本の情報当局者によると、『今回だけは違う』」

青山繁晴
「これは僕は、あの、この人、今、実は、中国韓国を含めた、海外に出張中なんですが、出張に出る直前に電話で話した時に、いきなり、青山さん、今回だけは違うんだよと言われて、え、それ何のこと?と。ね。普段の話し方とも違うし、あの、不思議な緊張感に満ちた言葉だったんですよ。それよく聞くと、実はこういうことなんです」

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村西利恵
「『砲撃は、中国の了解の下に行われた』」

一同
「ほお〜〜」

青山繁晴
「はい。つまり、あの、ヨンピョン島、あの島に、北朝鮮が砲撃して、その、一般市民の方も殺害したと、いうあの砲撃が何と、中国は了解してやったんだと。つまり、中国はあれで、もう困った困ったじゃなくて、今その、さっきね、ニュースで武大偉さんがあっちこっち動いたりしてるように、見えてるけど、本当は今回は中国と北朝鮮が、了解してたよって話なんですね。で、これは相当にびっくりする話であって。そうするとですよ、結局はどうなのって皆さん思いますよね。従って今日の後半のキーワードというのは、これです」

image[101201-16frip.jpg]

村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『で、何が本当?』。半島情勢をめぐって全く違った見方があるのはなぜなのか。CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「砲撃は中国の了解の下に行われたと。今回だけは違うと。どういうことなんでしょうね。もう少し詳しくお願いします」

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青山繁晴
「はい。まず、この今回、っていうのは、今回だけっていうのはいつからのことなのかというと、皆さんご記憶のとおり3月に、韓国の哨戒艦、パトロール艦を撃沈した事件がありましたね。で、その撃沈については、中国の了解ってことは今のところあり得ないと考えているということです。今回の砲撃から、中国の了解が実はあったんじゃないかと」

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