「アンカー」ウィキリークスから読み解く半島情勢&北砲撃は中国了解済!?

2010.12.02 Thursday 03:26
くっくり



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村西利恵
「韓国の外交通商省で当時第2次官だったチョン・ヨンウ(千英宇)という人物が、『金正日総書記の死後、2年から3年で北朝鮮は崩壊するだろう』と話したということが書かれています」

青山繁晴
「うん、このチョン・ヨンウっていう人は、ま、肩書き長いですけど、要は、日本でいうと、外務省のナンバー2の役人ぐらいですね。事務次官の次ぐらいの人ですね。で、この人が、アメリカの、駐韓大使館、だからソウルにあるアメリカ大使館の大使と、スティーブンスっていう大使と、昼飯を食ったんですね。ワーキングランチ。実は僕の経験からしても、このワーキングランチっていうのは、ま、酒が入らないせいもあってですね、本当に厳しい機密情報を、案外話し合う場所です。そもそもその、ランチとかね、あるいはディナーとかブレックファーストにしないと、特別に会うと、それは何だべってことになるから」

村西利恵
「注目されてしまうから」

青山繁晴
「いや昼飯ですってことで会うんですよ。で、朝飯もけっこう大事だけど、やっぱり朝昼晩で言うと、昼飯の時にいちばん機微な情報が出ることは確かに多いんですよね。で、その時に、このチョン・ヨンウっていう、その韓国のプロの、外交官の言葉として、ま、金正日総書記の死後って書いてますけど、そもそも金正日総書記はそう長く生きないだろうってことを前提にして喋ってて、間もなく、あの、亡くなったりすると、そのあと、2、3年で北朝鮮は崩壊するだろうと。で、これ原文に当たりますとね、two to three yearsと書いてあって、これ日本人は真面目だから、あ、2年かと。ということは2012年、13年ってこう、当てはめがちですが、これはまあ、数年の間にっていうぐらいのことです、本当はね」

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