「アンカー」北朝鮮砲撃 金体制の行方と拉致問題
2010.11.25 Thursday 03:34
くっくり
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
山本浩之
「そして、もちろん今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、この砲撃戦を受けての話ということになりますけれども」
青山繁晴
「はい。あの、僕は実は、きのう大阪市内で拉致問題について講演中に、あの、演台に近づいてきた方がいらっしゃって、聴取の中から。青山さん、今、北朝鮮と韓国が交戦してますと言われたんですけども、あの、ありのままに申しますと、実はそう驚かなかったんです。というのは、いつか必ずあることだと思ってました。で、従って、きのうの砲撃っていうのは、大事なことのひとつは偶発じゃなくて、これは、いわば大きな歴史の流れの、必然的に起きてきたことなんですね。で、その歴史の流れっていうのは、もちろん日本も巻き込んでいくわけで、だから今日のキーワードは、最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『日本こそ当事者』」
青山繁晴
「はい。で、僕は今、口では、その、今述べたのは、日本も巻き込んでいくって言いましたが、これ(フリップ)では、日本こそ当事者と書いた。どうしてかというとですよ、これは日本がまさしく当事者であるところの拉致問題について、まさしく非常に影響する砲撃事件だということなんです。そのことも含めて、具体的にひとつひとつ今日も皆さんと一緒に見てまいりたいと思います」
山本浩之
「では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「朝鮮半島で展開された南北による砲撃戦、衝撃が走っています。先ほど民間人2人の死亡も確認されました。なぜ北朝鮮はこの民間人をも狙った攻撃を韓国側に仕掛けてきたのか。そしてその理由、思惑は何なのか。さっそく解説お願いしたいと思います」
image[101124-02title.jpg]
青山繁晴
「はい。皆さんまずここに、あの、朝鮮半島映ってて、今回砲撃戦があったのここですね。で、僕たちの日本列島ここにあるんで、あの、僕らから見たら朝鮮半島ってやっぱりこっちの側(東側)が、意識強いんですよね(一同同意)。この朝鮮半島の西側の、それも北の方っていうのは、あんまり意識がないんですよ(一同同意)。ところがここが一番危ない地域なんですね。だからまずその、場所を皆さん一緒に見ていきましょう」
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