「アンカー」北朝鮮砲撃 金体制の行方と拉致問題
2010.11.25 Thursday 03:34
くっくり
青山繁晴
「はい。皆さんもう一回見ていただくと、この2012年前後が、最初で最後のチャンスになるかもしれない、なる可能性があるってことはですよ、これどういうことかと言うと、簡単に言うと、まずこれですね。はい出して下さい」
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村西利恵
「集団指導体制に移行するということは、北朝鮮からの金一族の排除」
青山繁晴
「はい。これは実は大変なことが北朝鮮内で起こるわけですよね。もう北朝鮮ていう国ができてから、半世紀以上過ぎてて、その間ずーっと、この金正日さんのお父さんの金日成国家主席からずーっと金一族が独裁してきたんですから、今、北朝鮮の人、例えば、50歳の、働き盛りの方は、生まれた時から、金一族こそ神様だと、いう教育を受けて育ったんですね。ということは、この金一族はほんとは神様じゃなくて、間違いを犯してたんですと、だから例えば軍部を使って、新しい集団体制になりますってことをですよ、北朝鮮の国民に、普通の国民にわからせなきゃいけないんですね。ということは、もしも金一族がほんとに排除されたら、その場合は必ずこれが起きるんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「全ての政治犯や拉致被害者が出てくる」
青山繁晴
「はい。これは北朝鮮の内部の政治犯として、拷問受けながら、収容所にいる人がたくさんいるということと、いるという情報があると、いうことです。それに加えて、拉致被害者、今は北朝鮮の国内にバラバラに、生きたまま置かれてると思われますけれども、その人たちを、ほら、金一族はこんなことをやったんですと、いわば証拠として、生きた証拠として、おそらく全部出てくることになるわけですね。だから、2012年に私たちは最後のひとりまで、拉致被害者を取り返すという大きなチャンスを迎えようとしてる。それで実は非常に、ま、タイミングが合って、きのうこういうことがあったんです。はい、出して下さい」
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