「アンカー」北朝鮮砲撃 金体制の行方と拉致問題

2010.11.25 Thursday 03:34
くっくり



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村西利恵
「時期としては、『2012年』前後」

青山繁晴
「はい。さっき言いました2012年のことっていうのは実はこのことなんですね。2012年ってのはものすごい年で、アメリカ大統領選挙も、ロシア大統領選挙もあり、そして何と中国も、えー、中国共産党大会って5年に一回なんですけど、この2012年に開かれて、今の胡錦濤さんから習近平になる。何とその、その…」

村西利恵
「全部重なってくるんですね」

青山繁晴
「はい。全部重なる、2012年に、朝鮮労働党も、つまり金正日さんの事実上の共産党も、この2012年に党大会やりたいと言ってるんですよ。はっきり言うと馬鹿馬鹿しい話で、どうしてかというとね、その時に金正日総書記が、生誕70周年、生誕70年って要するに70歳になるっていうだけですよ。でもその年までにやりたい、だからもう時間がないと言ってるんで、もし中国が決心するとしたら、あっという間にやってくる2012年までに、中国としては処理しなきゃいけないんですね。もう2010年終わりですから、実はこの巨大なタイミングになりそうな2012年まで、あと1年、1年半ぐらいしかないんじゃないかという考え方もできるんですね。そしてその上でですよ、この2012年っていう大きなタイミングが迫ってくることは、日本の拉致問題の解決にとっては、実はこういうことなんです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『最初で最後のチャンス』。半島情勢を見据えて私たちが準備しなければならないことは一体何なんでしょうか。CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「金正日体制の崩壊は早まっているということなんですけれども、じゃあ、拉致問題はどうなるのか。2つめのキーワードは『最初で最後のチャンス』です。よろしくお願いします」

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