「アンカー」北朝鮮砲撃 金体制の行方と拉致問題

2010.11.25 Thursday 03:34
くっくり



村西利恵
「はあー」

青山繁晴
「そういう、不思議な事情がある方を、特定を付けて、特定失踪者と呼んでて、まだ政府は認定してませんけれども、ご家族やあるいは周りの支援者から見たらば、あるいは公平に見ていくと、やっぱり拉致被害者じゃないかという方がたくさんいるわけですね。きのうの中之島公会堂は、この、今いらっしゃる、これ以外にもたくさんいらっしゃるんですよ、あの、ボランティアの団体があって、その団体は480人近い特定失踪者のことを一生懸命調べてるわけです。今もう一回画像映りましたが。あの、この方々から、あの、涙の訴えがありました。その拉致被害者と一緒に、特定失踪者の人も考えて下さいってお話がありましてね。これどうして大事かというとですよ、これから2012年にチャンスが来て、金一族が排除されて、北朝鮮の中で混乱起きた時に、じゃあ誰が、拉致被害者やこの特定失踪者の方を探しに行くかというと、それは私たちが行かないといけないんですね。まさかアメリカとか、韓国に、あるいはロシア、中国にやってもらおうって国民いないですよね。で、その時に、特に拉致被害者も探すのは大変だけど、特定失踪者の場合は数も多いし、もっと探すのが大変なんですね。その混乱した北朝鮮に入る時、自衛官であれ警察官であれ、あるいは場合によっては海上保安官であれ、そして政府の調査団行く時に、まさか丸腰で行くことできませんよ、その混乱状態の中にですね。被害者を守るためにも、自らを守るためにも、はっきり申しますが、武装して行かざるをえない」

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青山繁晴
「ところが、敗戦後の日本の65年間というのは、武装した人間は、必ず海外に行っちゃいけないと。イラクに自衛隊行きましたけど、テロリストに撃ち込まれても、黙って頭抱えて屈んでろってことだったですね。ところが今回、拉致被害者や特定失踪者を救うためにはそれではいけないんですよ。それでは救い出すことができない。そうすると、あくまでも国民が決めることです、僕は問題提起をするだけですが、何と皆さん、2012年というあと1年から1年半の間に、私たちは決めて、国民がまず決めて、政治家や官僚を動かさなきゃいけない。だから、今日最初のキーワードは、日本こそ当事者と申したのは、そのことなんです。皆さん、拉致被害者と特定失踪者の方々のためにも、(深々と礼)お考えいただくことを僕は、異例ですけどもお願いいたします。あくまで問題提起ですけれども、お願いいたします(再び礼)。今日はここまでです」

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