「アンカー」北朝鮮砲撃 金体制の行方と拉致問題

2010.11.25 Thursday 03:34
くっくり


村西利恵
「きのう大阪で、『忘れたらアカン 拉致被害者の救出を』という講演会が行われました」

image[101124-20kouen.jpg]

青山繁晴
「はい。これ、大阪の、あの、素晴らしい佇まいの中之島公会堂で行ったんですけれどね、皆さん、えー、あの、今、拙い講演をしてるところですけれども、今、あの、画像に映ってる、これは有本さんご夫妻ですよね、そしてこれは皆さんご存知の横田めぐみちゃんのお父さんの横田滋さん、そしてお母さんの横田早紀江さんですね。この有本ご夫妻と横田ご夫妻っていうのは皆さんよくご存知だと思うんですが、その両ご夫妻の真ん中にいらっしゃる、この皆さんをちょっと今あの、見ていただくとですね、これは、ちょっとこっちの画像に戻っていいですか、あの…、そして、ちょっと次の絵を出してくれますか」

image[101124-21tokute.jpg]

青山繁晴
「これは…、はい、これはですね、えー、ちょっ、ま、いいや、ここに書いてありますね、すみません。特定失踪者ってね、言葉。拉致被害者って言葉は、めぐみちゃんや恵子ちゃんをはじめですね、帰ってきた曽我ひとみさんたちも含めて、みんな、皆さんよくこの言葉馴染んでますよね。これを忘れた国民は、さっきの講演会、忘れたらアカンというタイトルですが、それは本当は政治とかメディアとか官僚に向けて言ってるんで、国民で忘れてる人いませんよ。拉致被害者と言われてわかんない国民はいない。ところが、実はその陰に特定失踪者って方もいらっしゃるんですね。この特定を取ると、失踪者というのは、行方知れずになる方々っていうのは、僕は事件記者やってた時代にも、びっくりするぐらい多いってのを知りました」

村西利恵
「ああー」

青山繁晴
「特定って付いてるのはですよ、たとえば、この中でこの真ん中の、秋田美輪さんで言いますとね、神戸市内の松蔭(しょういん)っていう女子大学の学生で、昼ご飯食べるからと言って、正門から出て行ってですよ、そのまま行方知れずになって。何とそのあと、同じ兵庫県の日本海側の海岸に、バッグが置いてあってですね、そのバッグの中に切符があったわけですよ、神戸からその、豊岡の方に行く切符。ところがそれ改札通ってないんですよ。誰が見ても偽装工作なんだと。まるで日本海へ行って自殺したかのような偽装をしてるけども」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (2)


<< 事実上の外国人参政権と役所も認めた「生駒市市民投票条例(案)」
対岸の火事ではない「生駒市市民投票条例(案)」 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]